徒然なるままに


2017 '17,1 '17,2 '17,3
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'17/ 3/ 25 暑さ寒さも、彼岸まで

 とは言うけれど・・・当地今週は2度ほど辺りは雪で白くなった。
ま、クルマの路面は凍結することもなく、庭にも積もる事はなかったので雪掻きをするほどではなかった。
 畑の管理機改造の雪押し機Uは既に雪押しブレードも外して管理機のオリジナルスタイルに戻してしまっているので、雪が積もったらウンザリするところだったのでホッと一息。
 時々見るYoutubeの3.11映像では、押し寄せる津波に降りしきる雪が写っている映像も多い。年によっては4月に入っても積もる年もある。スタッドレスタイヤはやはり3月一杯はこのままだろうなぁ。

 今週、週中は森友事案渦中の籠池氏国会証人喚問。
ひたすら森友・森友と囃し立てられるので、23日はTVの前でビール片手に参議院部分だけを観た。
 午後は衆議院で!と言う事だったがさすがにこれまで観ると一日がつぶれるので、衆議院部分は夜にネットにアップされているもので一通りの鑑賞終了。

 一応全部見たと言う事にはなるのだが、翌日からのTV各局の解説というか取り上げ方には違和感が残る。
 特に「情報」番組とはもはや言えないねぇ、単なるワイドショーだったんだねぇ元々。キャスターと言うのか仕切り役の志向なのか、前日の国会証人喚問がテーマなのだが、中継と映像記録を一通り見た印象とは大分違うまとめ方になるんだねぇ。FactとFakeの使い分けが実に上手。

 編集次第で局なのかその仕切り役の志向なのか、都合のいい部分だけを切り貼りして自説と合わせようとするような印象操作に小聡明さが透けて見えてしまう。特に山本太郎議員の取り上げ方には苦笑でしょう。
 全体の中では持ち時間が5分しか取れない元芸人さながら芝居がかったしょうもないやり取りを繰り返し見えられても・・・もし国会中継全編を観ずにこれら番組だけを見るものならば簡単に誘導されるだろうねぇ・・・
 メディアとしてはネタ的にズ〜っと引っ張りたいところだろうが偽証に抵触するところは大分あったようですし、もはやこの事案は違法部分があるのであれば刑事捜査にお任せして、国会は国会らしいお仕事に専念してほしいもの。


 唐土の鳥も帰るというのに鳥インフル。
河北新報2017/03/25
鳥インフル消毒。


 国会中継を見ていた翌日、何時もの通い道で見慣れぬ光景。
福島原発事故関連でよく映像に出て来ていた防護服を着た人たちがJA倉庫前の空きスペースに5,6人。
 駐車場出入り口では回転灯が回っているが、何だろうと思いながらも通り過ぎた。


 翌日ゆっくり通りながら見えた看板には
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消毒ポイント
「畜産」
関係車両は
消毒にご協力ください
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 と書いてあり、別な看板には「鳥インフル」の文字。
地元ラジオを聞いてみると宮城県北、栗駒市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたようだ。なんと自衛隊を動員して22万羽の採卵鶏殺処分に入った模様。県は違えど、当地宮手県。栗原市は山一つ越えた南側。確か去年の秋には伊豆沼周辺かマガモに鳥インフルが・・・と云う様なニュースも流れていたような、他人事とは思えない。

 養鶏に限らず養豚でも入出場時の消毒や、衛生管理はかなり厳格にやっているとは聞いているが、それでも毎年どこかで起きている。
 金額で比較出来るものでは無いけれど、ふざけた森友事案で動く金より、この鳥インフル処置の方が被害は嵩むはず。

 元々払下げ国有地なんて訳アリ物件が多いのだ。10億なんぼが8億ディスカウントだとか言う話もあるが誰かが8億懐に入れたわけでもあるまいに!公立の病院、学校、施設など100年単位で遡れば、そもそも人が住居として活用できなかった土地が多いのだそうな。
 それが現代になって何とかパイル打ちとか盛り土とか工夫して使っている。それでも数百年に一度的な自然災害が起きれば、そういう土地の素性が現れる。洪水土砂災害、地割れ、不等沈下等々。

 ま、これは岩手宮城内陸地震の後、現地調査をして歩いているという研究者から聞いた受け売りなのだが、確かに昔の人は手に負えない危なそうな土地には住まなかった事だろう。
 人も増え欲の皮も厚くなり、才覚のある人間は人の金を集める才にも長け、愛国寄付金詐欺まがいの歯車がずっこけた様な事件で消費される金があるならば、鳥インフル対策に使った方がよほどヨロシんじゃないでしょうかね。        


'17/ 3/ 18 春めいて来て、その後の第2棟

 この山の中でも何とか風呂を、せめてシャワーだけでも・・・。
ま、アウトドア標榜の風呂ならドラム缶風呂も味わいがあるかもしれないけれど、どうせなら! と、主に風呂とトイレを想定した第2棟。ネタとしての掲載は何時だったろうか!?しばし取り上げていなかった。
 飽きて手を付けていなかったわけではなく、冬の間も内装などはやっていたのだけれど、ほぼ在来工法なので!というかログの様な進捗とも違ってネタ的には目新しさを感じなかったせいでしょうね。
 冬場、手がかじかんで・・・てな言い訳も出来なくなるし春めいて暖かくなってきたので、もう少しリキを入れましょうかね。

 まぁ焦らずスローペースでも続けていればカタチにはなるでしょう。とは言っても暖かくなれば農作業の時期にもなるし・・・結構目先を惑わすノイズもあったりで!
 そうそう直近のノイズは朝から晩まで「モリトモ・モリトモ」ですかねぇ。元は国有地払下げの話しだったんだが、最近の映画の様に次々とテンポよく場面展開しメディア的には離したくないネタなんでしょうね。
 今週は「総理大臣からの寄付金」ネタに移って国会での証人喚問だとか。寄付金話は面白いのだけれど奇想天外というか、かつての永田(堀江)メール事件が頭を過ぎりました(苦笑。

 そもそも唐突な展開のきっかけは「フリージャーナリストなる菅野完」氏のメディア登場からのようだ。
 爺など「じゃーなりすと界」に詳しいわけではないので試しにネット検索してみた。
なにせメディア情報では「元会社員のフリージャーナリスト」とか「ノンフィクション作家」と言うだけなので・・・
 あららWikipediaに載る有名人らしい!以下はWiki抜粋。 ※受賞:2016年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞
 あ〜らスゴイんじゃないの!とはいってもこの受賞価値がどの位なのか全く分からないのですが、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹氏位なのかな!?さて。
※所属団体: 部落解放同盟(離脱)首都圏反原発連合(離脱)レイシストをしばき隊(現・対レイシスト行動集団)(離脱)
 あ〜らこれまたすごいんじゃないの!?なるほどメディアはこう云う経歴は避けるわけだ。各種団体離脱後は自分は保守と称してるようですが!?さて。

 この方も渦中の籠池氏なる方も、それぞれの人となり為人は(推して)知るべしもないけれど、イヤハヤ囃し手も含め最強(狂!?)チームの様ですね(苦笑
顛末はどうなるものか・・・はさておいて木楽庵林野ではこの週末ウグイス初鳴き。
「ホ〜ホキョキョ」てな感じで聞こえましたね。  


'17/ 3/ 11 野鳥も冬鳥から、春の鳥へ

 今日は6年目の3.11。
あの時、巨大な地震と津波のせいかどうかは分からないが、それまでまだ居た白鳥もその期に北へ飛び立ったとも聞く。
 偶然かどうかも、そもそもそれら渡り鳥が何を判断して異動するのかもわからないけれど正に驚天動地の出来事だった。

 おそらく多くの人は一生に一回あるかどうか、もしくは出会わずに済むかもしれない出来事を伝え表す言葉などないのかもしれない。


'17/ 3/ 4 今シーズンの、スキーは終了

 先週までは、これで滑り納めかな!てな雰囲気で近場スキー場で
「午前券+午後は温泉」の爺スキー終盤戦に行って来た。

 週が明けて天気予報を見ると、意外とスキー日和的な予報。何時もの近場スキー場は3/5日が大体営業終了日となっている。
 ならば!と言う事で今週、週始めが今シーズンの滑り納め。行った先はここのところ続けて行っているひめかゆスキー場。

 天気予報は時間帯でもお日様マークが続き風も弱く気温は低い。固く締まったバーンも強くなってきた日差しで昼近くには大分緩んでザクザク斜面も出てくる。ここが頃居合と後はすぐ近くの焼石クアパークで昼飯と温泉昼寝パターンで滑り納めになりました。

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 アマゾンは人工林!?
「世界こぼれ話」的なネタみたいなものだけれど・・・
BBCのサイトで「アマゾン密林、先住民が植樹していた?」
という記事があった。

 どうやら
【南米アマゾンの密林で、欧州から人々が到着する前に、先住民たちが膨大な数の木を植えていた可能性があることが、このほど発表された研究で明らかになった。】
 という事らしいのだが、人がどこかの地に棲めばその周辺は住みやすい環境にしてゆくのは必然。毒草よりは食えたり用途に合った草木を周りに配するだけの話しなのでしょう。アマゾンの熱帯雨林が人工林だったと云うわけではないような・・・

 元の記事はこちら⇒BBC NEWS JAPAN

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 主に米国である程度の韓国人社会が形成されている地域でかの「慰安婦像!?」



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