徒然なるままに |
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'16/ 6/ 18 | 今週は殆ど晴れ間なく梅雨真最中。 週末はまとまった雨が降ったがその前はどんより曇り空が多く霧雨と小雨の繰り返しだった気がする。梅雨時期の鬱陶しい日が続いた。 うっとうしさのとどめは英国のEU離脱かな。はるか遠い他国の出来事ながら回りまわって円高株安。景気の気は気分の気、それでなくともジメッとした季節に景気が落ち込めば気分も下がる。 投票結果は僅差で開票終盤まで残留か離脱か分からなかったが終わってみれば得票差3.8%。 今月初め行われたペルーの大統領選挙では得票差0.24%での勝敗。差数の大小もいろんな意味を持つのだろうが決まったものは決まったもの、「たら・れば」はない。 先週末のル・マンでは完走24時間まであと3分のところでトップを走っていたトヨタ車がリタイヤ。その時点2位だったポルシェ車へのリードは1分程だった。 トヨタ念願のルマン初優勝、正に目前でつかみ損ねた。う〜ん「世の中一寸先は・・・」だけれどそれだけ1991年マツダのロータリー車優勝が記憶に蘇える。 |
'16/ 6/ 18 | 今週初め当地、東北北部も梅雨入り。 少し前の長期予報でも今年の梅雨入りは早くなりそう。 と言っていたので、第2棟も屋根だけはなんとか梅雨入り前に張ってしまいたい!と思っていたのだけれど、先月いためた腰が中々回復せず焦っていた。 歩き出しとか屈む姿勢を繰り返すと前傾姿勢から立ち上がるのが少し厄介。屋根張りも結構屈む作業があるので、腰にはよくなさそうながら、何とか梅雨前に・・・かろうじて先週末に屋根葺き終了。 これで梅雨の雨でもその他の作業を進められる♪ で、今週は外壁張りに移行。なるべく木質感を出したいので板張りにした。古い木造校舎などではよくあった鎧張り! 爺の小学校はそれだった。中学校ではモルタル壁だったような記憶がある。古い鎧張り校舎では板壁に手をついたりするとよく棘が刺さったものだった。風雨や陽に晒されると木目も浮き上がり端面などはささくれ立ってくる。木材直出しでは仕方ない。 最近は木部保護用の塗料も結構種類もあるので、それで塗装すれば結構持つかもしれない。まぁそれもやってみればわかること!と今週は外壁に鎧張りの作業となった。 張ってみると、かんなを掛けたばかりで表面も新しいので見た目は良さそう!どこかの温泉地の外風呂でこんな建屋を見かけた気がする。 あれは夏油温泉だったか・・・!? |
'16/ 6/ 11 | おさなぶりUと野鳥の雛は巣立ち時。 一連の田植え作業でいためた腰が中々回復しない。 ま、少しよくなって来ると、ついつい腰に負担のかかりやすい姿勢もとってしまうので・・・と言う事なのですがね。 軽いぎっくり腰症状と言う事で、田植え作業後比較的近場の日帰り温泉で一日、風呂に入ってはごろ寝を繰り返して、少しよくなったカナ!?と感じ始めると草刈りシーズン突入。結構これも腰に負担がかかる様だ。 てなわけで、今週雨予報の日少し足を伸ばして栗原市ハイルザームへ! 足を伸ばすといっても木楽庵近くを通るR457を西進約25km程で着く。信号もなく交通量も少ないのでそこからは30分足らず。 天気予報では曇りのち雨、所により強い雷雨!と出ていたせいか、着いてみるとガラガラ状態。内湯も露天も貸し切り状態。ゆったりまったり二度目の「おさなぶり」でありました。 ツバメはシーズン中2,3度抱卵するのだそうな。 生態について詳しく知っているわけではないが、少し前までひっきりなしに巣に行き来して雛に餌を与えていたようだったが、今はそれがない。 なんでも餌をもらっていた雛は既に巣立ち、次の抱卵時期に入っているらしい。 人間世界では「年子」と云う言葉もあるけれど、その年の春から秋にかけて2度とか3度!の云わば出産すると言う事!?(驚 ま、種の保存とかそうならざるを得ない事情があるのでしょうが・・・ツバメ以外の野鳥も今が雛の巣立ちの時期のようだ。 庭に設置したバードフィーダーに巣立ちの雛がやって来た!と写真を頂いた。 クチバシの根元が黄色い。正に巣立ったばかりの雛鳥。親鳥が連れてきて近くで見守っているのでしょう。 巣立ち直後はこういう野鳥にとって危険な時期。成鳥の身体能力には程遠く、猛禽類の野鳥では巣立っても自分では餌を獲れず枝先で親鳥が 食べさせないと生き延びられない。他の動物にも狙われる。卵の時期のも蛇とかには狙われるが、せっかく生を受けても成鳥になれるのは5割程度だという説明もあった。 庭先でのバードフィーダー設置には「いかがなものか・・・」てな批判もあるようだけれど、設置時期とか餌の与え方を注意すれば「別に良いんじゃない!」と思う。 なにより親鳥は「ここは安全地帯なのだから」と巣立ち後のわが子を連れてくる。 伝説を作った!!(過去形ではまずいか)と言って良いんだろうなBABYMETAL。 昨日、英国ドニントンパークパークで行われたダウンロードフェスティバルで雨の中12万人の観客が熱狂。 ワールドツアー中の日本人少女 (日本人アーティストでWorldTour出来るのもすごい!)のメタルバンド(!?)がウケにウケている。 Youtubeで観ていると観客層は老若男女と言っていいんだろうなぁ。まぁジャンルとしては多数派ではないのだが世界的に受け入れられていると言える。 ツアー開始4月の英国〜米国〜スイス・オランダ・ドイツと今月までライブステージをこなし、再度英国のラウド♪系フェスでWメインアクトを担ってこの結果。 少なくとも日本人でこれらのカテゴリーで、このポジションまで来た人はいない。 米国に限れば坂本 九に迫っているか・・・ う〜ん爺も買ったCDに付いてきたステッカーをこそっと貼ろうかな(苦笑 |
'16/ 6/ 4 |
濃い緑に覆われて来た周囲に、一羽のメジロ。 ウグイスよりもウグイスらしい色合いで、よく間違えてしまうメジロ。 春先には住宅地域でも結構見かける。大概ウメとかサクラの蜜を吸っているイメージの野鳥だ。 ログ周辺でも遠めにウグイスか!?メジロか!? よく認識できない距離感で見かける。 ハッキリは視認出来ないので正確にウグイスともメジロとも分からない事が多い。 今週ロフトの窓から、たまたま見たヤナギにチョコマカ動くメジロが居た。 風とは違う不規則な葉っぱの揺れに、よく近くを飛び回っているヒヨドリかな!?と思っていたら姿を現したのはメジロ。いかにも花らしい!と云う花はつけないヤナギになぜ?と思ったらヤナギの枝に付いている白い泡を突いていたようだ。 クチバシに白い泡らしきものも見える。 ヤナギ以外の背の高い草などにもこの白い泡が付いていたりするが正体は 「アワフキムシ」の排泄物だそうな。 Wikiで見るとアンモニュウム石鹸質となった排液が泡となるらしい。 アワフキムシ自身を隠し他の昆虫、蟻などから防御する効果もあると言う。 さすがに蟻は防げてもメジロのくちばしは防げないようだ。 ここ数週間、何とか都知事の醜態をこれでもか!の様に取り上げる所謂情報番組の格好のネタを見せ続けられてきた。いささかウンザリ感も出てきたところに「北海道の行方不明児童が6日ぶりに無事保護」のニュース。 親の躾方法とか教育問題、自衛隊の管理は!?捜索費用は!?てな事まで様々なコメントが出ているようだけれど、総じて何とか都知事の後だけに「ホッとした」「涙が出てくる」と感じた人が多いようだ。まぁ世論調査など出来ない個人ではネット評価を見ての感覚なのだけれど・・・ 確かに、何とか都知事と、無事保護の落差はデカイ。ただねぇ淡々たるニュースではなく各局朝・昼・晩と設けている「情報番組」はサーカス芸人か!?とも思えてくる。ひたすら視聴率の影響下に有るんだろうが煽り立てる様な、児童保護に至るまでの間には事件、特に両親への疑念を暗示するような構成もあったとの事。 ローマ帝国時代の詩人ユウェナリスは世相を風刺して【民衆は・・・専ら二つのものだけを熱心に求めるようになっているすなわち「panis et circenses」パンとサーカス・・・】と言ったとか。 この「情報番組」というジャンルを見るとこのサーカスを連想してしまうのはココロが曇っているのでしょうかね。 |
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