徒然なるままに


2017 '17,1 '17,2 '17,3 '17,4
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'17/ 4/ 29 初Touringは、お花見ツーリング

 雨で2週間の延期があった今シーズン初ツーリング。
行先は南三陸町から三陸道、一区間だけ乗り三滝堂ICを経て戻って来るひと回り120km程のショートツーリング。
 延期の間には田んぼ作業の畦塗りと田起こしも終え、当日は愛車の調子と身体の順応を図るには丁度いいかもね。

 桜の回廊2017
奥州市を東西に横切るR397の胆沢区ではこの国道沿いが桜並木となっている。 並木は7km程続いているので歩き通せば2時間近く掛かるだろうがクルマで通っても結構な時間楽しめる。去年の4月25日初めてバイクでここを走り動画を撮った。

 今年も同じ今週25日南三陸ショートツーリングから1日、間を空けて走ってみた。去年は並木の東端辺り2,3kmは満開が過ぎ散り始め、中間から西側が丁度満開時期に当たった。
 今年は、去年に比べ1週間弱位満開時期は遅れているようだ。
円筒分水工のある徳水園前「胆沢まるごと案内所」付近は満開(^^♪
 すこし走って胆沢区中域から西側は咲き始めたところだった!この週末〜連休が全域で桜を楽しめる頃合いになっている様子。

 動画は去年とほぼ同じコースで撮ったが今回はまだ蕾が多い桜並木西端を過ぎて1,2km先にある馬留湿地の水芭蕉も今回の目的にしていた。
 胆沢ダムの上側はまだ雪も目立つのだが、このダムのほぼ直下にある馬留は見回しても雪は見えず水芭蕉も大分前から見頃となっていたようだ。

 もう一つ去年と変えたのは、動画撮影道具。
特にバイクなど振動の多い環境ではカメラのイメージセンサーによって車載動画は映像がコンニャクが揺れる様に写ってしまう。原理的にCMOSセンサーではこれが出る。フォーカルプレーン歪というやつですな。

 なのでCMOSではなくてCCDを積んでいるコンデジを最近は使っていた。
これだとコンニャクは出ないのだが精細さはイマイチ・・・と言う事で再度CMOSセンサーでチャレンジしてみることに!
 結果、やっぱり一長一短ですねぇ、撮った映像を眺めながら編集はどうしようかと・・・ま何とか編集出来たら、週明けにはUPしたいところ。
 "Comming soon"...と記載して良いものか(苦笑


'17/ 4/ 22 田んぼ作業、開始

 開墾畑傍のサクラは満開を過ぎて散り始め代わってプラムが咲き始めた。去年始めていくつかの実をつけたが、今年は大分花が多くなった。う〜ん収穫は期待できるかナ!?
 スイセンも最初に咲いたミニスイセンが終わり、ニホンスイセンに移った。スイセンには毒があるらしく、葉っぱをニラと間違えたり、球根を食べて年間5人〜20人位が食中毒症状を起こすそうな。

 以前田んぼの畔塗りを手作業でやっていたら、見知らぬ人がやって来て「あら〜まだこういう風に手作業でクロ塗りをしてる所もあるんだねぇ・・・」とチョッと小馬鹿にされたような気もしたもんだが続いて「田んぼの畔にはスイセンを植えると良いらしいですよ!」「毒があるのでモグラが畔を掘り荒らす事がなくなる・・・」てな話を聞いたが、いまだ田んぼの畔にスイセンを植えている田んぼは見たことが無い。これまたオチョクられたかな!?

 今年は畦塗〜田起こしを週始め一日で終えたので、翌日はチト骨休みに須川岳麓の温泉に行ってきた。
 冬季閉鎖のルートも除雪が進み開通するところが増えて来た時期。一関から須川岳を抜けるR342も 水沢から胆沢ダム脇を通り東成瀬に抜けるR397もまだ除雪中。
 このR342と397をつなぐ栗駒・焼石ほっとラインはこの週末開通するようだ。5月連休辺りからは芽吹き始めた木々や山の中で点在する山桜を観ながら山菜取りも増えるだろう。バイクツーリングにも良い季節がやって来た。

 さて田んぼ仕事も田植え前の一仕事が終わり、明日はバイク仲間から「走りませんか・・・」のお誘いが来ている。
 山岳系のルートは、まだ少し先だが沿岸部のサクラを愛でながらの軽いショートツーリングとなるだろう。


'17/ 4/ 15 あれは、「ノスリ」だったか!?

 先週、少し距離の離れた電柱の上にとまっていた「**鷹」
鳶にしては小さいし、現に電柱に留まる前にはよくカラスと鳶が追い掛け回すように空中でせめぎ合いをした後に電柱に降りたヤツだった。
 ここのところ時々目にはしていて一度は車の中から、やはり電柱に泊まっていたヤツをカメラに収めていた。
 フロントガラスの色が被りあまり気に入らなかった写真なのでホームページには載せなかった。改めで見直し図鑑と見比べてみると、コイツは「ノスリ」らしい。

 「クソトビ」と奈良時代から呼ばれる(Wiki)とか地方によっては「マグソタカ」と呼ばれることもあるようだ。なんとも情けなさそうな、それでもタカ科の猛禽類。
 ただ食性はカエルとかネズミの小動物、ミミズも餌にするらしい。鷹狩に用いられるようなオオタカ・クマタカとか小型でもハイタカ・ハヤブサのようなウサギを狙うことなどはしないらしい。なので鷹狩には使えない少々鈍くさい鷹の蔑称みたいな言い方なのでしょうね。

 ただそういうまさに猛禽というよりは、結構農耕地などでもよく見られて馴染みのあるタカ類だと云う事だけれど、やはり農耕地も荒れて環境変化で数は縮小傾向とか。 木楽庵のような林では小さな野鳥はよく目にするが大型の野鳥は空を飛び過ぎるものが殆ど。カメラに収めることが少ないので「クソトビ」でもそれはそれで希少感アリアリなのです。


'17/ 4/ 8 8年ぶり、復活 巨神兵

 昨年来、ログ周辺で水源確保を目指して井戸屋さんとやり取りしてたのですが「機械の荷揚げが出来ない・・・」とかなんとか婉曲に断りたい様子ありありで結局交渉決裂。
 とある知人からは「人間だって額に傷をつければ血が出るだろ、山の上だって水は出るよ!」なんて気楽な話を真に受けて、掘ってみる事に致しました。

 基本、ダウジングに手掘りなのですが、深く掘るには「上総掘り」が良いのだとか。要は人力ボーリングですね。根性があれば100mも夢ではない・・・ただ岩に当たればそこで断念でしょうが・・・

巨神兵!?。

 まずは初めに掘る場所の見当をつけて掘るスペースを作らねば、そこはやはりユンボです。
 いやはや、又齢40歳台のユンボが登場するとは。
 確かに山道を開いたり、木の根っこを掘ったりログスペースの造成、丸太運びやらログ壁の積み上げに獅子奮迅。
 正に身を粉にして頑張っていただきましたが、もはや各部ガタガタ、オイルのお漏らし粗相も止まらず林の中で静かに息を引き取ろうか状態。
 放置したまま8年、その姿はラピュタに出て来る巨神兵の佇まい。
 今週はコイツの復活御祈祷神事から。 




'17/ 4/ 1 クロッカスの次は、ミニスイセンとショウジョウバカマ

 今日から4月に突入。関東では桜満開と云うところもあるそうな。
当地はようやく春の草花の2番目ミニスイセンが咲き山野草ではショウジョウバカマが花をつけていた。

 4月1日はエイプリールフールだった!と言う事はラジオで言っていて思い出したが、山の中ではウソをつく相手もおらず、たまに野鳥のウソを見かける位。まぁ爺には関係のないイベントですがね(笑
 年に一度、罪のない笑えるウソなら、ほのぼの感で良いのですがねぇ。
「ウソ」と言えば年末の国会で「息をするようにウソをつく」とおっしゃった党首がいたけれど、かなり失笑をかっていた。

 元々は「息を吐くようにウソを吐く」じゃなかったか!?と思うのだが、隣国、隣々国を揶揄するネット言葉として広まったような記憶があるのだが・・・そうなると毎日がエイプリールフールではなくてエブリデイフールと云うわけでホノボノ感などではなくて、まるで胡散臭いメディアのニュースバラエティを「本当だろうか!?」と見るようなもの。何時も騙されないように緊張の毎日と言う事ですね(苦笑。

 



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