徒然なるままに


2016 '16,1 '16,2
2015 '15,1 '15,2 '15,3 '15,4 '15,5 '15,6 '15,7 '15,8 '15,9 '15,10 '15,11 '15,12
2014 '14,1 '14,2 '14,3 '14,4 '14,5 '14,6 '14,7 '14,8 '14,9 '14,10 '14,11 '14,12
            
'16/ 2/ 27   福寿草が咲いて、薪割り開始

 まだ底をついてはいないが、大分乏しくなってきた薪。
4月中旬まで焚こうとすると、ちょっとアヤシイ。と言っても伐採して割って乾燥して・・・となると理想的には2年乾燥が良いのだ!とも聞くけれど、まぁ最低1年は乾燥させたい。なにせよく乾いていないと煙突に着くタールがヤバイ。

 幸いログ周辺の林内では折れたりしたままで立ち枯れる木も結構ある。それと松くい虫にやられた松の木。
 松くい虫防除は、薬剤散布と枯れた松は伐ってしまって燃やすかシートなどで覆い朽ちさせるのが良いようだが、この日は焼却処分代わりに割って少し乾かせば乾きやすいので補充用薪材とした。


 「ストト」と覚えていた野鳥は「カシラダカ」だったかも・・・
多分、訛って「**シトド」を総じて「ストト」と呼んでいたのかも!?
 山道を上る際に毎日見かける一群の野鳥。スズメに似ていて子供の時にはそいつは「ストト」という鳥だと教えられた記憶がある。

 今になって図鑑やらネットにたくさん上がっている画像を見比べてみると、シトドと名のつく「ミヤマシトド」「キガラシシトド」「サバンナシトド」を見比べてみるとそれらとは微妙に特徴が違う。
 むしろ名前は違うが「ホオジロ」の方が似ているが目の周辺、腹部の色合いが違う。分類細目を下ればスズメ目ホオジロ科「カシラダカ」に辿り着いた。

 モヒカンかトサカの様に後頭部で羽毛が跳ねた特徴と身体全体の模様と腹部の白さを見れば、う〜ん、コイツは「カシラダカ」と言う野鳥なのでしょう。ちなみに頭頂部の羽を立てるのは興奮時だとか。人が寄って驚きパッと逃げた興奮かな!?
 子供の時からよく目にして「**」という名前だと覚えた野鳥でもよくよく見ると間違った覚え方をしているものも多いようだ。




'16/ 2/ 20   難しくて面白い、継ぎ手と仕口

 昨日が「雨水」。昨日は小雨がパラつき今は本格的な雨が降っている。
アバウトながら24節季は程よく当たる。週末の雨は週間天気でも予報されていたので、この雨でスキーも打ち止めになるかも!?と少し気温の下がった週の半ば今シーズンの滑り初めに行った国見平スキー場へ行ってきた。
 丁度、毎週のお客様感謝デーの木曜日。某AEオンの日みたいなネーミングだがこちらは一日券\2,000也で昼食券と麓の国見平温泉入浴券付き。
 毎週火曜日5%引き!どころではない毎週木曜日37%引き!みたいなもの。

 午前中滑って昼食を食べ、午後からは温泉へ!という何時ものパターン。滑り初めの時は積雪が少なくてゲレンデ整備が出来ないとかで、少々荒れたゲレンデだったが、今回はきっちり全面ピステンがかかり実に滑りやすい。
こういう時は「あれオレって急に上手くなったのかな!?」と誤解してしまう(苦笑
 シーズンも後半になってくると、滑っている人たちスキーヤーもボーダーもみんな上手く見える。シーズン初めのころはコース途中で腰を降ろし喋り合っているグループも居るもんだし、食堂に陣取り滑りに来たのか飲食メインなのかと思える光景もあるもんだが、それも見えない。

 スキーであれボードであれ、ひたすら本来の滑りを楽しんで居るように見えた。
クリックで画像を別ウインドウで表示します。
 ここ奥州市のスキー場自体は例年なら来月後半まで営業しているのだろうが、雪の少ないシーズンの今年はどうなるか!?と思いながらなごりの滑走と意識しているのかも・・・。
なにせ、先週もこれが滑り納めとなるのかな!?と思いながら今週も滑り、又々これがシーズン最後かな!?などと我ながら思っているのだから。




'16/ 2/ 13   今シーズンはスタートが遅く、3度目はひめかゆ。でも、これが滑り納め!?

 今シーズンのスキー場は雪不足で、12月中盛況にオープンしていたのは夏油スキー場位。
 なにせ首都圏で馴染みのある有名どころは、気温が下がらず降雪機SMSも動かせず造雪機ISS、要は氷を砕いて撒く機械を動かし続けてようやく一部ゲレンデをオープンさせたところもあったようだ。
 そんなこんなで、元々積雪が多くて(困る事もある)名高い夏油スキー場は遠方地から来るスキーヤー・ボーダーで、かつてのゴンドラ/リフト乗り場に列が長く伸びてブーム時の再現状態だったようだ。

 例年だったら、ホームゲレンデ的な近場のスキー場でも初滑りは12月に!
というパターンだったけれど、今シーズン近場スキー場では全コース全面滑走可!
となったのは年明け1月も半ば。
 勤め人時代のスキー場にいけるのは「土日祝祭日で!」みたいな制約も今はないので天気を見ながら、晴れて風も強くなくあまり寒くもなく、且つ平日で!てな日を見計らい出かけるので今週のスキー行がようやくシーズン3度目。
 スキーも生涯スポーツというので、コンディションを見ながらマイペースで!

 何時もの近場ローカルスキー場でも気持ち距離があるひめかゆスキー場。最短の国見スキー場と規模は似たようなものか・・・ペアリフト+シングルリフトの「国見」に対して「ひめかゆ」はペアリフト2本ながら方やコース別にそれぞれのリフトで登って行くのに対してこちらは乗り継いで登るレイアウトになっている。
 なので、頂上から下まで続けて滑り降りれば約1500m程の長さがあり、そこそこのスケール感もある。連絡路も細かく入れ組みコースバリエーションも多く感じる。

 2月も中旬に近づき晴れていると日差しが強い。朝方は整備したてで快適なゲレンデもだんだん雪が柔らいで来るが、いつも通り午前券で適当に滑り後は温泉へのパターンながら、雪の具合も春の近さを感じさせ、これで今シーズンも終わりになるか!?とこの日はあまり休む事もなく7、8本滑って用具を収めた。
 例年、ここのスキー場が滑り納めになっているような気がするが、以前のページを見ると2013年には3月の1週目にここに来ている。

 この冬の雪を考えるとそこまで滑れる雪があるのかどうかチト!?ではあるけれど、この週末から来週にかけては又気温がさがり雪の日が続くようだ。コンディションがよければもう一度滑れるか、でなければ今回が滑り納めとなるのかもしれない。  


'16/ 2/ 6   冬の楽しみ、牡蠣三昧

 平日と言う事もあってか、開店時刻11時を回ってすぐに入った「かき小屋広田湾」では、他にお客さんは居なかった。

 初めて「かき小屋」なる店というのか、いづれ旬の「牡蠣」を存分に食わしてくれる所に入ったのは10年程前になるか!?松島の「かき小屋」。
 制限時間40分とか60分の2コースで食べ放題。テーブル中央の大きな鉄板にスコップで牡蠣を積み、蒸し牡蠣にして、その殻を開いてひたすら食べる。用意されているのは薄い軍手と洋食ナイフ。牡蠣が蒸し上がるまでテーブル毎についたオバサンが軽妙な説明で牡蠣の開け方を説明してくれる。

 殻から出た汁の広がり頃合を見て鉄板の上に積んだ牡蠣を覆う蓋を開け、初めの何個かはおばさんが実演的に牡蠣を剥いてくれるがそこからは自分で剥いて食べるのだけれど。5,6個も殻を開けると、殻の中の熱い汁が軍手に滲みて殻を剥くペースがグンと落ちる。巧くで出来ているシステムだと初めは感心したものです(笑

 冬になると毎年通い何度か行く内には、剥いた牡蠣の殻入れ用のペール缶も制限時間内に一杯になるほど慣れたというのか、食い意地がなせるワザか、かなり牡蠣剥きは上達したものです。
 そんな牡蠣剥き技術の研鑽に励んでいるうちに3.11大震災。幸いにして松島の地はあの湾内に点在する小島の地形が津波を和らげたのか被害は少なかったと聞くが、しばしかき小屋通いは遠のいていた。

 スローペースながら復興も進み始め、松島以北でも「かき小屋」を営業するところが増えてきた。岩手でも冬場には山田町・大船渡市で「かき小屋」はオープンしている。一番近場では気仙沼唐桑で始めていたようだ。
 ここは先シーズンにバイク仲間で行って食べた
 それぞれ営業形態は予約制とか食べ放題はなくて、個数で!とか様々なようだけれど、いづれこの冬場の旬のもの。ワカメ・メカブと合わせて楽しみの一つ♪。

 あと近場で「かき小屋」をやっているところはないだろうか!?
と検索してみたら・・・あった!
 陸前高田小友町。去年行った唐桑半島の一つ北側の半島の付け根、広田湾に面している。自宅からは先シーズンに行った唐桑のかき小屋までの距離と大して変わらない。しかもそこからクルマで6〜7km先半島の突端には黒崎温泉もある。
 う〜ん、広田湾のかき小屋で牡蠣を食べ、温泉でマッタリ♪
こりゃぁ行ってみるしかない!!
 てなわけで、今シーズンのかき小屋は「陸前高田かき小屋広田湾」



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