徒然なるままに |
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'17/ 8/ 26 | 週末から日が差し始め、(他の)田んぼにはスズメが入ってきている。 旧盆を挟んで一カ月も雨が降らない日はない!てな日が続くとさすがに今年の稲の収穫が気になる。 既に野菜は品不足で値段が上がっているという。当地域の稲は丁度出穂後殆ど日が当たらない状態が続いた。 関東地方の天気予報でも「やませ」という言葉が出るほどで、昭和初期「東北大飢饉」(又は昭和東北大凶作)の年と似ているという話もあった。 二、二六事件の背景ともなったとあるので、如何に米の重要度が高かったか現代ではおよそ想像できない。 時代的には世界大恐慌もあり凶作も単年度ではなく数年続いたようなので、今のようにコメがなければパンでも!てなわけにはいかないし、そもそもの米への依存度が比較にはならない。 なにせ今は人が食べるコメよりも飼料米を作った方が収入が高い。この辺りでいう「エサ米」という言い方も妙なるかな(苦笑 週末ようやく久々に日の光を見たような気がした。天気予報でも先々雨のない日が多くなってきた。稲穂は垂れてきているが実の入りはどんなものか!? ま、先週辺りから我が家の田んぼがある区域でもスズメが入ってきている。我が家では周囲より田植えを遅くしたせいか、今のところスズメは我が家以外の周囲の田んぼへ入っているようだ。まぁそれだけ登熟度合いが遅れて、実の入りが悪いといえるかもしれない(苦笑。 週間天気予報でも晴れの日が増えてきたけれど、その中でも明日日曜日はお日様マーク一色。気象庁でもYahooでもTenki.jpでも雨マークはない。 丁度、今月のツーリングお誘いが来ている。ただ晴れ予報であっても雨も降る日が続いているので油断大敵、カッパは持って行った方がいいだろうねぇ。使わずに済めば良いだけだし。 先週、交換したフロントタイヤの感触も確かめたい。ま、新品タイヤなので行はソロソロ帰りはそれなりで走ってみましょう。 |
'17/ 8/ 19 | 雨続き、タイヤ交換U。 先々週、稲穂が出始めて以来梅雨に戻った様な天気が続いている。 霧雨だったり、小雨だったりとにかく低く広がる雲が切れる事がない。TVの天気予報で関東地方の天気まで「やませ」という言葉が出てきている。 当地は三陸沿岸よりチョイ内陸に入るが沿岸部の「やませ」という言葉は耳にする。春から夏にかけての三陸沿岸部の低い気温と曇りがちの天候をイメージする。 今年はどうやら太平洋側は東北から関東にかけてまでこの「やませ」に覆われているようだ。既に野菜は値上がりしているしコメはまだ先だが作柄はおそらくかなり悪くなりそう。 雨混じりの日が続いた先週は車検を控えたジムニーのタイヤ交換をしたが、同じような天候の今週は2輪FJRのフロントタイヤ交換。3、4年ほど前から前後輪の交換サイクルがずれて、今回はフロントのみ。 先月のツーリング時コーナーのアンダーステアがかなりきつくなっていたがやはり既にスリップサインが出てセンターはトレッドが消えかかり、サイドのおいしい部分は大分すり減った。エアー圧を高めてごまかしていたが、エアーを抜いて見ると断面は三角形状態。 今までフロントはショップに頼んでいたが、今回はネットで見かけるDIYのホイールバランス取りを試してみたくて自分でやってみた。 タイヤのシャフト両サイドを2個のベアリングに乗せて釣り合いを見る。というヤツだ。山バイは高速域で走ることはないので気にせず組み替えていたが、やはりオンロードツーリングバイクだとホイールバランスは気になる。長いことミシュランのPILOT ROAD2という銘柄を使っていて今回も同じだが、このメーカーは国内銘柄では表示されている黄色の軽点表示がない。よく言われる軽点表示をバルブ位置に合わせる!などという事が出来ない。 ま、赤いユニフォニティマークをホイールのそれと合わせる説もあるそうだが自車のホイールには見当たらない。等々いづれ組み付けてホイールバランスを調整するのがよいことは確かだが素人DIYでは測定機器などあるわけがない。 で、画像ページの雰囲気でやってみたが組み換え後、自宅周辺を走ってみた限りでは新品タイヤのオンザレール感覚は気分が良いが高速域を試すことは出来ないので、そこは次回少し距離を走る時だねぇ試すのは。 |
'17/ 8/ 12 | 雨の日は、タイヤ交換。&今年のトウモロコシ 消滅するまでどこを通るのか、さんざん迷走の挙句週中ようやく温帯低気圧になって一安心した台風5号。 特にスピードが遅くて長時間風雨にさらされた西日本では先月に続いての雨被害。当地では台風の勢力下からは逃れられたものの余波はいまだに梅雨時期的な天気に滅入る毎日。 雨で外に出ない日には、今月末か来月初めに受けようと思っている車検をにらんでタイヤ交換の一日となった。 主に木楽庵への通い足。山道にはめっぽう得意なジムニーも乗り始めてから5年となって走行距離は10万kmまでもう少し。軽自動車の車重か大径タイヤの恩恵かはたまた運転者のマイルド運転のおかげか、ここまでタイヤ交換無しで走れた。 ま、冬はスタッドレスに替えるので夏タイヤでの走行距離は6割程度か!?それでも6万km無交換走れることに一人二マッとするのでありました。 DIY作業なので手組み作業なのだが、その中でビード落としが結構しんどい。足で踏みつけたぐらいでは外れないので今まではタイヤとホイールの境にジャッキを載せて、車のジャッキポイントにあてがい車重を使ってビードを落としていた。4本表裏をやるわけなのでこれが結構キツイ。 なので今回は中華製「ビード落とし」なる工具を送料込み3k円で調達。ビード落としは楽になったものの次のしんどい作業、裏面のホイール外しが面倒になってくる。とこれは歳のせいですかね(苦笑 半日かけて組み直しが終わったので、ついでに気になっていたスペアタイヤのブラケットも社外品から純正品に戻す事に! ジムニーのスペアタイヤはユーザーならご存知、鉄ホイールで内側を外向きに!という風にしか取り付けられない。 要はアルミホイール仕様だとパンクしてスペアタイヤに交換しても、パンクしたアルミホイールタイヤはスペアタイヤをつけていたリアハッチには取り付けられない。 後席を倒して入れ込んで持ち帰る他ない。もしくは割り切ってスペアタイヤレスで気休めにパンク修理材を装備しても良いのかもしれない、昨今は初めからそういう仕様で企画されているクルマも増えているそうだから。 この爺も乗り始めて数カ月でパンクに見舞われた。雨の日で四苦八苦した経験から、その後アルミホイールタイヤでもスペアタイヤの位置に取り付けられる社外品ブラケットへの交換に至った。 けれど、そんな面倒な仕様の構造になっているのも軽自動車寸法に収める工夫な様でアルミホイールタイヤを装着できる社外品ブラケットは云わば車検不対応品。特にそんな注意書きもなく流通しているのもどうなのかとは思うが、リアのスペアタイヤにはタイヤカバーなどをつける事が多いのでずっと黙認的にやって来ているのかも。 ジムニーはユーザーが手を入れる事が多い車種でもあり、このスペアタイヤブラケットについても純正仕様にちょっと手を入れ使っている諸氏も多いようだ。車検も目前でありタイヤ交換のついでにそれらの知恵を借り、高ナットと延長ボルトを使って、準・純正仕様のスペアタイヤブラケットに換装した。 さ〜て明日からは盆の入り、子供のころは正月とは違った高揚感も有った気がする。地域の盆踊りがあり、遠くの親せきが来たり、迎え火を焚いて、ホタルも飛び交っていたような・・・ 今年は珍しく初盆の仏事もなかった。いつも通り墓掃除を済ませ、盆棚を組み上げるものの相変わらず夏から梅雨に戻った様な空模様。ま雨の日はインドアならでの出来る事もあるので、それはそれでそれなりにやれることを・・・ |
'17/ 8/ 5 | 8月に入り、出穂/井戸其の五。 丁度ひと月前の7月5日は九州北部豪雨。 台風3号の長崎上陸に連動したような梅雨前線の南下による連続した線状降水帯がもたらした集中豪雨だった。 そして一か月後の今週末、迷走しまくっていた台風5号が今度は鹿児島から上陸する見込みの予報が出ている。当地北東北から見れば「慣れている・・・」と言えば不謹慎ながら如何に夏場の雨量が多い地域といえど立て続けの豪雨はいかばかりか。被害が大きくならないことを願う。 「東北北部も梅雨明け」という梅雨明け宣言が出た今週、稲は走り穂。週末には出穂状態。 梅雨明け宣言後の天気はむしろ梅雨に戻った様な曇り空が続いているが少なくとも、2割減だった去年の収穫状態には陥らないように管理したいもの。 ここで備忘録。 ◎出穂後は※間断灌漑で水管理をする事。 ※湛水と落水を数日ごとにくり返す方法で、長期間のたん水により根が老化するのを防ぐ。落水することにより根には酸素が供給される。 目安としては、浅水程度に水を入れ、その水が無くなっても、すぐに水を入れずに1〜2日そのままにしておき、再び浅水程度に水を入れる。 【くぼたのサイト】では ※収穫を増やすには、出穂から登熟までの期間に晴天が続き、光合成量が大きくなることが大切です。出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米が出来ます。人間にとっては厳しい暑さも、稲にとっては恵みです。 出穂以降、稲は全勢力を穂に集中します。養分についても、お米を作ることを最優先します。そのため、根が弱体化してきますので、これを助けるために、水を換えることにより根へ酸素を補給し、また有害ガスを取り除きます。 とあるが・・・ま、いづれ台風3号が行き過ぎてからかな。 ◎登熟〜スズメ対策 同じく【くぼたのサイト】では ※穀物の種子が次第に発育・肥大することを登熟と言います。稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。稲の場合は、開花から約40〜50日間が登熟期です。稲は光合成によりデンプンを生産し、胚乳に溜め、稲の種子であるお米を充実させていきます。 ※登熟の初期は、籾の中のお米はまだ固くなっていないミルク状で、甘い味がします。スズメはそれを知っているようで、この時点で吸いに来ます。私たちが食べるお米はこのミルクが固まったものです。 稲は昼間、太陽の光で光合成を行います。登熟期に晴天が続くと、光合成が盛んに行われて、お米はたくさんとれます。逆に言いますと、晴天が続く時期に登熟期になるように稲を栽培すると良いわけです。 日が沈んで光合成が出来なくなると、昼間に光合成で作ったブドウ糖を稲に送り込みます。これを「転流 (てんりゅう) 」と言います。夜間の気温が高いと、稲の呼吸が盛んになり、光合成で作ったブドウ糖を消費してしまいます。夜間は気温が低い方が良いわけです。昼間は暑く、夜間は涼しいという天候が理想的とされています。転流の量だけではなく、品質も良くなるそうです。一般に「寒暖差がある方が良いお米が出来る」と言われています。 登熟期には、光合成を活発にするために、葉緑素を増強するチッソを中心に肥料を施します。お米の出来具合や葉の色で判断し、数回施します。登熟期に施すこの追肥は、実肥 (みごえ) と言います。 稲刈りまで2か月、多少栽培方法は変われどこの国では有史以来のコメ作り。先達の知恵を借りながらなんとか食えるコメ作りをしたいものだが、最終的にはお天気次第。今夜も「おでんきまづり」に励みましょうかね。 あらら「おでんきまづり」の勢いで「井戸掘り話其の五」が・・・。 「其の四」ではケーシング用塩ビ管の埋設までだったが今週は、埋めた塩ビ管の周りへの玉石埋め込みを先週から続けている。 玉石は川原から拾ってきたモノなので、井戸の排水を利用しての石洗いに苦戦中。苦戦とは言っても単に気力の問題なのですが・・・ 掘った穴の縁まで達するにはあと一週間!?10日間!?。旧盆明けには次ぎのステージに進めるか!? |
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