'14年 1月、山J整備、その六。

 


   アイドリングで不安定な1番シリンダーのインジェクター。インジェクター自体は簡単に取り付けられているのだが、燃焼を供給しているデリバリーパイプ。このボルト2本止めの内の1本がそのままではアクセス不可!触りたくなかったEGRパイプを外してようやく片手が届く位置に。外したインジェクターを洗浄したいのだが、さてどうしようか・・・

音響電子回路のネガティブフィードバックを連想するEGRシステム。
 ただねぇあまりにも燃焼の悪さが続けばすぐに煤で詰まってしまって、用を成さない。この山Jもしっかり煤詰まり。まるでストーブの煙突掃除状態。パイプ貫通には針金シコシコで2時間を要した。

 夜に雪が降り翌朝は穏やかそうな陽射しの日は、里山に棲む小動物の足跡がソチコチ目につく。
野兎、狸、イタチ類、キツネ。そして近所からやってくる黒猫もこの辺りが散歩コースらしい。この山に入り7年。ようやく足跡を残したヤツの識別も出来るようになったようだ。
 

 



 特徴的な足跡を残す野兎。
爺が小学生辺りには兎肉、毛皮として貴重だったが。


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