'08年 5月 梅雨前の快適な季節。


水菜

銀竜草


ブルーベリー

 水菜は種の蒔き方を間違えたようだ。スジ蒔きではなくて点々と蒔くのがいいのだろう。何の野菜か分からないくらいワサワサと密生してしまった。

 ここに来るまではこんな植物など見たことは無かった、キノコの1種か?と思えばそうではないらしい。「ベニタケ属菌類に寄生する」というからキノコと無関係ではない。いづれ森林で生きる植物「銀竜草」。

 ナラの木はどうなのか?クリは土台にもいいらしいが・・・地中に埋まる部分を焼いて炭化させて使う。

 ブルーベリーは成長著しい。実家の庭先にあったときは年毎に段々と葉っぱの付きも少なくなってきたが、ここの庵傍の開墾葉畑はまだまだ酸性度が高いらしく、ブルーベリーには快適な土壌なのか、葉っぱは充分広がり実も随分多くつけている。

 帰りしな、Okazawaさんが「焼き鳥にしようか!」と冗談ながら、拾い上げたのは「コゲラのヒナ」らしい。手から離すと羽をパタつかせて、近くのコナラにすがりついた。そのスタイルはキツツキらしく大きな足の爪で、いとも容易く木の幹に垂直に留まった。

   

    



コゲラ(小啄木鳥)の幼鳥だろう!巣から落ちたか?林道に居た。
既にタンポポの季節は過ぎた・・・


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