'22年 3月 春先の野鳥。  



 ヒヨドリが留まった枝は既にドライフルーツ状の実が幾つか残ったウメモドキ。

    ノスリとキセキレイ。

↑近頃庭木の枝に来るヒヨドリ。
 似たような体格のイソヒヨはビックリグミの木、ヒヨドリはウメモドキの木に留まる事が多い。
空中での小回りはヒヨドリに分がありそうで、縄張り争いではヒヨドリが来るとイソヒヨは去っていく。

←トビより一回り小柄なノスリ。
 高い位置で空中を回っているイメージが強いトビに対して「野を擦る様に飛翔する」ところからついた名称が「ノスリ」だそうな。
 セキレイでよく目にするのはハクセキレイが多いが、この日アンテナに留まっていたのはキセキレイ。

↓混群での周回は減ったエナガ。
 今は小さなエナガだけのグループにまとまっているようで繁殖期が近いのかも知れない。
 冬にはちょくちょく見かけていたウソ。頬から胸にかけて紅色が目立つ雄に対して少し地味な雌。  

 



そろそろ繁殖期に入るエナガと姿を消すウソ。


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