'22年 2月 野鳥にも春が来た。  



 自宅周辺に居ついたらしいイソヒヨドリ。

    百舌鳥

↑居ついたらしいイソヒヨドリ。
体格も似ていて、名前からしてヒヨドリの仲間か!?と思いがちながらこいつはツグミの仲間だそうな。。
 元々沿岸部や高山の岩場などで繁殖していたというが、近年は内陸部への進出が目立つという。 鳴き声は複雑で、爺耳にはキレイな鳴き声の野鳥という認識。

←生き物が動き出す春になるとそれを狙うヤツも出てくる。嘴の先端形状は猛禽類そのもの。
 爬虫類が表に出てこない季節には小型の野鳥を狙うのだろう。百舌鳥という当て字はそういう他の野鳥の鳴きまねが上手いところからついたものだろう。
 夕方、混群のしんがりか?コゲラ。

↓渡って来た直後は林で群れている。
 雪が融けてくると野っ原でよく見かけるツグミ。ポ〜っと空を眺めている様な姿勢が愚鈍な感じを受けるが、あれは単なる能天気な仕草ではなくて高空から狙うタカ類への警戒なのかもしれない。連中の行動にはおそらく無駄は少ない。生きている時間は短いのだから。
   

 



ツグミは原っぱに来ている。


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