'21年 9月 台風14号接近中の稲刈り。  



 秋はコスモス。やっぱり秋桜。

    稲刈り独り作業

↑台風14号接近中。
田んぼの稲への影響が気になり、農道沿いに山バイでトコトコと走ってみた。
 明治時代初期、日本奥地紀行を著したイザベラバードが書いている。「日本の山村は隅々まで丁寧に耕作されており農民は花も愛でている。」(意訳)
 当時はコスモスは無かったか、でも菊や撫子は庭先にあったかも?丹念に耕して広げた田んぼも今や棚田でなくても休耕田に変わり、山に飲み込まれつつある。

←連休に合えば子供たちの応援も・・・。
台風接近の予報を見れば、稲作百姓は稲刈りを急ぐ、特に今回の予報は迷走台風。直撃をくらえば倒伏は確実。
 好天続きの稲刈りならば、一家総出のイベントにもなるだろうが、読みづらい今年の天候を考えれば親父独りが頑張らねば!
 でもその焦りの独り作業は事故のリスクも伴う。  

↓農道路肩、山のクリも落ち始めた。
農道をゆっくり走っていると目に付くもので、何か所か止まって拾い始めたら晩酌の友に丁度良いくらいに拾えた。  

 



周囲の稲刈り進捗を見たくて農道トコトコ。所々で栗拾いも・・・


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