'19年 12月 これぞ山からの贈り物。   



 「ドシーン」と大きな音に慌てて辺りを見渡して見つけたのはコイツ!!。
    ヤマドリ解体
 ログ壁ではないし屋根かな?
音はヤマドリが波板に当たった音!?。
猛禽類に仕留められたものの運びきれなかったようだ。まだ暖かい。
 早速知人の友人に「鉄砲撃ち名人」が居るというので解体をお願い。

←始めに尾羽、次に頭と足・・・一通り動画に収めたけれどさすがにベテラン鉄砲撃ち。17分程で肉とガラに切り分けた。
背中に残った傷跡は鷹による痕跡だと!
 服を脱がすように皮と羽毛は素手でクルリと剥がすサマはお見事ヽ(^o^)丿
道具は素手と小刀、剪定挟み、骨切りは刀鍛冶さん特注だという大き目の小刀。  

↓玄関脇に使い易そうステンの調理台。
さすがに手慣れた様子の捌き方。後学のためにと動画で撮らせてもらった。
 思わず何度も観なおしてみたりする。観てると出来そうな気もしてくるけれどやっぱり難しいよねぇ。
 尾羽はまだ短く若鳥だという。確かに図鑑では雄ヤマドリは体長1.5m程にもなるとか。初めの方に切り取った 尾羽は記念に持ち帰った。
 で、お味はどうだ!?ホント癖がなく旨味たっぷり(^^♪若鳥だからかアブラ感も感じず箸が止まりません。    

 



 この手際の良さを見せられると、自分にも出来るかと思わされる誘惑。



 ガラで出汁を取り極力シンプルに!シメにはうどんを入れて!。旨い(^^♪の一語ですねぇ。



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