'18年 6月 林が森に&クロツグミ。
鳴くのは木の上だが、姿は地表を探せ!。 |
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鳴き声が綺麗で印象的な野鳥は様々いるが「日本の代表的な歌鳥」 と称されるクロツグミ。一部、サンコウチョウと似たフレーズも囀るが、薄暗くなった木々の間から聞こえてくる。 ひたすら梢の先を探すのだが見えない。と思ったら何の事はない山道をトコトコ歩いていた。なるほどこんなところは やっぱり「ツグミ」ですねぇ。 ⇒木楽庵周囲の木立は「里山」或いは単に「林」と称するのが相応しいのだろう。 今は緑の濃さがほぼ飽和して薄暗い「森」の風情 林に木が1本足された文字だけれどその差はでかい。 これだけ薄暗くなると、白い部分が目立ってくる。ヤマボウシ・ホウノキ、エゴの木の花・・・アヤメの黄色も。 多くの野鳥は厚く茂った葉影を巧みに使って姿を隠すがヒヨドリは殆ど気にするそぶりもない。 白い木の繊維らしきものを咥えて新しい巣作りを始めているようだ。 |
結構香りのきついホウノキの花も蜜好きのヒヨドリにとって格好のターゲットか。