'15年 4月、桜が咲いて田んぼ作業開始。 

 


木楽庵の桜が満開になった(これでも(苦笑)/田んぼ作業肥え散らし。 。
    タンポポが咲いた。

 今週前半から当地の桜は一気に咲いた。
桜が咲けば田んぼ仕事が始まる。各農家苗代で苗を作っていた時代はこの種蒔きが桜の時期だったろうから田仕事の始めはもっと前に始めたはず。
 我が家では育苗センターの苗を使うので、桜の時期が田んぼ仕事開始。まずは田起こし前の施肥作業。今年は堆肥を運搬車で14杯。ケイカル8袋を入れた。
 草刈りはシーズン中4回位繰り返すので、作業の慣れもあるがその他の作業はまず年に一度きり。なので身体が作業に慣れる程にはならない。この堆肥「肥え散らし」も結構疲れるもんです。


 磐井川堤防の桜を撮った。
堤防上の舗装路に花びらというより花そのものがポツポツ落ちている場所がある。
 散るには早すぎる。密集した花に埋もれるようにスズメが花を千切っていた。
 蕾の時はウソが食べるが花そのものをスズメが食べるわけじゃないだろうが、好みの味がする部分でもあるんですかね!?


 磐井川堤防の桜も今年でしばらく見納め。
堤防かさ上げ工事で、既に’11年から伐採している区画もあるが、工事区域全ての桜が伐採されてしまうようだ。
 樹齢65年になる幹は直径で40cmを超える木が多い。最後の年だから思いっきり咲こう。
 と桜が思うはずはないのだが今年の花の付け方は密度が高く見事な咲き方。散り方もさぞや!と考えてしまう。
 咲き方、散り方によせる想い。
今や米国ポトマック川の桜、独国ベルリンの壁跡地に咲く桜もサクラ祭りに多くの人が集まるという。どちらも日本からの贈り物でサクラは日本文化を象徴的に現しているように思う。

 



上の橋から少し入った両磐酒造裏の桜。


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