'11年 10月、早くなる夕暮れ。





   センブリの花は今がピークのようだ。一束摘んで来て陰干しにしている。煎じて湯薬に!健胃生薬だという。

 先月中盤からこの機体がよく飛んでくる、始めの日は数回頭上を旋回して行った。その後2度程やってきた。この日も大きく旋回して去っていった。
文科省サイトに載っている「航空機による広域モニタリング」というものかもしれない。

 岩手県南域の汚染濃度は高い。というのはもはや周知の事実ながら、これがその測定行為なら何度も計り直すように飛び回るのは不気味。
 なにせ既に公表されている宮城までの汚染分布は物議を醸し出した群馬大早川教授の汚染MAPを実証している状態だし。

 他県の例では計画掲載日からひと月前後で公表されるようだ。首都圏域程計測開始から公表までの時間は短いようだが、当県ではひと月半になろうとしているがまだ報告はない。「県土が広いから・・・」てな所かもしれないが、そういう問題ではないんじゃないかな。
 それにしても夕暮れは早い。  

 



秋の夕暮れ空は様々な表情を見せる。
空が茜に染まる日はやはり好天のきざし。


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