'11年 8月、棟上げ近し。





  左上:
 モミジの翼果
実が熟せばクルクルと舞うように落ちる。この実が落ちるときは鮮やかな紅葉となる季節。

右上:
 エゴの実
2ヶ月前は「森のシャンデリア」と称される白い花だったエゴの実。この実の果被が割れた後の茶色い果実はヤマガラの好物。

 左 :
 間伐を兼ねて伐っておいた細身の材。ようやくこの材の加工に辿り着いた。まずは皮を剥いで・・・
細身の材であっても芯持ち材はしなやか。充分な強度の垂木となるはず。  

 



元口10cm程の径でも30年程の年輪が刻まれている。
皮を剥き厚みを揃え垂木が揃えば、いよいよ棟上げ近し。


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