'10年 3月。「ショウジョウバカマ」が咲いた。





   左上:
 今回のホダ木提供先になる"Mr Got Hand"。氏所有の椎茸ホダ場。数ヶ月かけて整備したという。カラ松を混じえて造林した杉林には適度な陽の光が入る。
 こんな所だよ〜とメールで送ってもらった画像には新設スプリンクラーに虹がかかっていた。

  右上:
ほぼ半数残った搬出待ちのホダ木用ナラ材。植菌適期にはもうじきタイムリミット。まぁ生え始めるのは2年先となるのだろうが・・・分、秒単位の時間感覚とははるか遠いこのゆったり感が心地いい!

  左側:
一昨年、植菌した木楽庵のホダ木にもこの春、収穫本番の「春子」が生え始めた。 2年という時を経て顔を出すとなんとも、いとおしさを感じてしまう。    

    



 早咲きの背が低い黄色い水仙脇に数年前に移植した 「ショウジョウバカマ」
本来は茎が伸びて凛とした感じだったが 人手を加えていじけたか!?
地べたのすぐ上、葉の中に包まれる様に咲き始めた。

花壇とも 言えない程の 陽だまりに
移植ショウジョウバカマ 野草の覇気消えか 


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