'08年 11月 シルログに取り掛かった。




 
 ハーフログを置いた上に乗せるシルログ材は今ある材の中では、これが太めと見当をつけて選んだ。半割りにした材の厚みx2倍程を見込んで下面をそぎ落とした。半割りよりはずっと楽に切り終え、カンナで平面に均す。シルログ底面はハーフログのそれより10mm程、上に位置するようスクライブするつもり。

 シルログは下面のグルーブは無くてフラットになっている。乾燥時にどのように割れるか?使っている丸太は、ひねられたように結構捩れている。その捩れに沿って割れるのだろう。むしろ背中部分にチェーンソーで背割りしておいたほうが良いのかもしれない。ネットで経験者のサイトを巡ったら背割りを入れると良い。とか書いている人もいる。これは採用。組み付ける前に背割りを入れよう。そしてノッチはロックノッチで!となるわけだ。

 今週は小春日和の日が続いた。週初めは風もあったが週中からは穏やかで暖かい。散らばっている落ち葉を集め、かんな屑、木っ端の類と一緒に焚き火をしながら、今週の作業は割合順調かも。
   

    



周辺、里山の紅葉は今、終盤。そろそろ雪が風に乗ってくるはず
ハーフログの後はシルログの加工に入った。


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