'08年 10月 実りの秋。






  「アケビ」は口も開き食べられる頃合。里芋は子芋の脇に孫芋まで付き始めた。
 
 林の中では「ウメモドキ」の紅い実が華やかな色合い。黒い実を付けるのは「ウシコロシ」と聞いた、正式名は「サワフタギ」というのか!?

 栗は去年から2年続きの不作のようだ。季節初めに山道に数個落ちているのを見かけただけでオシマイ、木を見ても実は付いていない。去年も周辺ではクマの徘徊の話題は無かったから今年もその様に期待したい・・・栗はいっぱい実をつけて欲しいけれどクマは要らないとは、まぁヒトの都合だけだけれど。
 去年も周りのシメジ不作だったが今年はどうだろう?安定収穫を目指して「ヒラタケ」「クリタケ」「ナメコ」を植菌しておいたのがようやく生え出し今年は恩恵にあずかれそうだ。

 鮭は中流域まで遡上している。けれどこれも去年と同じ、川の水量が低くて庵麓の市野々川までは上ってきていない。こういった自然のサイクルはなんともならんし、温暖化どうたれというような現象ではないだろうが・・・
 

    



去年植えつけたキノコのホダ木はようやく収穫期に。
「キタワセ」は既に脱穀、「信濃1号」はこれから刈取り。


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