'08年 3月 畑の片隅には花を植え・・・






  開墾畑には花、除伐雑木に植菌。

 雪が溶けたばかりの開墾畑。日当たりのいい片隅を早めに掘り起こして花のついた鉢植えを植え込んだ。
野菜などの種を蒔いてもしばらくは殺風景なので、去年もそうだったが初めに花を少し植え込んだ。立てた畝から出た芽が徐々に育っていくのを見るのは楽しいものだが、いくらかでも花が咲いていれば尚、いいものだ。

 杉林の下刈りの際、除伐した雑木がずいぶん溜まっている。ナラ材にはシイタケを。クリ材にはクリタケを、この日、シデ(と思ってる)にはヒラタケを植菌した。

 雪が溶け、畑に植えた葉の緑と花の色で春っぽさを演出したが、枯れ草で覆われた休耕地にも春の動きがあるようだ、モグラ、鼠でも出てきているのか最近トビ(鳶)が数羽、盛んに休耕地の上をグルグル回りながら飛んで、時折り降下を試す。    

    



たまに見かける一回り小さい鷹は一直線に獲物に向かって降りてくるが
トビはゆったり螺旋状に降りて来て最後だけヒョイと足に引っ掛け獲物を襲う。


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