'08年 3月  煙霧。






  夕暮れはほのかな色合いの煙霧。

 暖かった週、気温は10℃を超えた。確かに啓蟄を過ぎこの温度帯に入ったら小さな蜂が飛んで来るようになった。 夕方になってもそれほど寒くはない。日中霞んでいた須川岳も夕方には姿がはっきりした。それでも背景は鮮やかな夕焼けではなく薄いオレンジ色に包まれていた。天気予報では「煙霧」と言っていた。天気のシンボルが面白い「

 もらい物の古いパレットを解体した材料でトレーラーが出来た。伐った丸太は葉枯らし途中という事でまだ運用には至っていない。ペアーで使うユニックもどき運搬車は一足早く使い始めた。ホダ木には少し太めのナラ材、径も30cm位になると1m程で60kg程になる。「ヨッ」と抱え上げるよりはずっと楽!

  雪の溶けた畑の隅にスミレの花を見つけた。去年、花壇として数種類植えていた所だ。雪が溶けて「咲いた」にしては早すぎる。どうやら雪の下でそのまま「花」で居た!?としか思えない。↓
   

    



寒風でも汗をかきかき行った下刈りの成果。3月中盤、射し込む光も強くなってきた。
雪が溶けた開墾畑の片隅。去年、目を和ませてくれたスミレが残っていた。


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