'08年 3月 ため池の氷が解け始め、日向には福寿草、ふきのとう。






  開墾畑、雪は半分溶けた。

 ついこのあいだまで厚く張っていた池の氷が解けてきた。それだけ暖かくはなってきたが、まだまだストーブは欠かせない。たぶんあと一ヶ月は焚くはずだが薪のストックがなくなってきた。日あたりの良いところに積んでいた去年の雑木を割り、床下に薪を補充。

 ストーブの灰を畑の半分に撒いてみたら2,3日で雪は溶けた。まだ1,2度は積もる雪が降るかも知れないので試しに撒いてみたのだが、畑仕事の前に焚き火跡の灰なんかを撒けば、結構早めに取り掛かれるかもしれない。

  日なたで雪が溶けて温まった地面で数羽さかんに何かを啄ばんでいた。一見スズメかと思ったが去年までこの周辺にスズメは来なかった。よく見ると頭の辺りは逆毛の様に尖って見える白黒のストライプ部分が ・・・昔「ストト」と言う名前で覚えていた野鳥かなぁ? Wikiで見るとスズメ目ホオジロ属の野鳥か!?・・・
   

    



庵周辺は、まだまだ雪が多く残っている。それでも日向には福寿草、ふきのとう。
雪が溶けた地肌でスズメが啄ばんでいる思ったら「すとと」(鵐「シトド」の類)か。


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