'08年 2月 立春、氷柱、スキーとルリビタキ。





プライベート・ゲレンデと言ってもいいかも。

  伐採跡にはルリビタキ

 週初め4日は立春。「寒」から抜けてもいい頃なんだが、最低気温はまだ−5,6℃迄下がる。日の暮れも少し遅くなり日差しも心持ち明るく感じる。けれど、窪地にある池を水源とする谷間に落ちる水は池が凍ったせいで、細く糸状の水は「ポタポタ」レベルまで下がりついにガッチリ凍ってしまった。(左上の写真)

 気温は低いが天候は比較的安定する2月。来週明けスキーに誘われ、1日でエッジの錆落としから筋肉痛まで至るのもなんだか・・・という事で平時は極端に空いている国見平スキー場でウォーミングアップ!午前券で1時迄20本程滑ったが筋肉痛にはならなかった。毎日山仕事で身体を動かしている効果!?。
 
 雑木を伐りながら、どうもおんなじ青っぽい小鳥がやってきている事に気づいた。
 去年伐採跡によく来ていたキツツキかと思った少し大柄のやつは結局「ヒヨドリ」だった。もう少し経って暖かくなればあのツガイのヒヨドリが又やって来るか?
 今来ているのはペアではなくて1羽だけ、多分同じ固体だろう。伐ったあとには虫でも出てくるのかもしれない。Wikiで見ると「ルリビタキ」という種類だと思う。見る角度で強くなる羽の青い色が印象に残る。    

    



人間を敵とは思っていないようだ。チェーンソーの音にも動じない。
青と濃いグレイ混じりの羽に白い胴体の上はオレンジ色。きれいな色合いの鳥だ。


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