'07年6月 太陽高度はピークに近い。
陽射しは易々と若葉を透す。
丸太を切り出し、椅子を作ってみた。
暗くなった森の伐採エリアにTop Lightの陽が射す。 |
リフォームの廃棄資材は少し床下を掘り下げて、 |
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座面までの高さ43cm |
「コシアブラの丸太」を椅子に 雨水が溜まり易く地盤も緩めの場所に立っていたコシアブラの木が春先の強風で倒れていた。 丁度、林道ルートにかかっていたのと、太さが結構あったので、1m位に切って取っておいた。 何でもこの「コシアブラ」の木は「お鷹ポッポ」とかを彫る一刃彫りの材料らしく、色は白くてノミとかカンナとか刃の切れはすごく具合がいい。けれど、チェーンソーのような掻き切るような切り方には合わないようだ。 乾燥後は軽く白い木肌は感触が柔らかくて優しい。 まだ杉林の伐採には程遠いので、とりあえずこういった練習用には活躍してもらっている。 一つはカービングの練習に熊モドキを刻んだ。 又々カービングの練習に今度は「椅子」を刻んでみた。どちらも全くの自己流なので、どうもカタチが決まらないしこれから乾燥するにつれ出てくる「割れ」が気になるけれど、座り心地はもう少し径が欲しいようだ。 が、モタレ心地は腰骨ホールドされる位置でソコソコ収まりがいい。 と言っても、自分で座って、削って、と繰り返して自分の腰骨にFitさせたので、せめてそこだけはうまく収まっていて欲しいところだ。。。 |
「さやえんどう」は、もう少しで食卓へ。
何かに使えるだろうと取っておいたコシアブラの丸太は椅子に。。。