'07年3月、森の奥の方向に道路を延ばす。
間伐作業の前に作業道整備。

	去年の今頃、この辺りはまだ20cm程の雪があった。 進入路の側溝掘りを始めたのが４月に入ってからだった。今年も延ばす作業道は側溝掘りから始め、伐採、開墾それぞれ去年の作業内容とほぼ同じ。 違うのは１ヶ月近く早く作業に入っているのと少しは慣れたか作業効率が上がっている気がすることだ。 　ただ今回は去年の廃道復活主体ではなくて林の切り開きなので、窪地に滲み出す表層の水でヌカルミがルートを遮る場所が結構ある。 でそのヌカルミの排水用側溝を掘るのだけれど作業道を横断させる所も出来てしまう。ヒューム管なり土管なりを埋めればスマートに仕上がるのかも知れないが、用水路に掛かる土橋風な雰囲気もいいかと、杭と適当な丸太を焼いて表面を炭化させ渡してみた。 　橋渡しの場所は２箇所あって試しに小さい方を掛けて見たが何とかユンボの荷重でもいいようだ。 もう１箇所は差し渡し５ｍ位になりそうなので、山道に転がっていた大き目の石を土台にして丸太を渡そうかと。。。土木知識がないのでちと心配。