寒冷前線通過が増えている。

'06年11月、たつまきまで引起す荒れた天気。
前線が通過するたびに気温が下がっていく。




 多分5、6回は歯を研いだのだが、段々切れ味が戻らなくなってきた。研ぎ方が悪いのだろうとは思うが、初期値はどうだったのか?ソーチェーンを替えてみた。 やっぱりねぇ自重でサクサク切れ、ケバ立ちも少ない。これで薪作りも燻製用チップ作りもはかどるが、もう少し歯の研ぎ方を勉強しないと。。。

 スモーク仕上がり確認。味見のつもりで少しコンロで炙って食ってみた。初め尻尾の辺りから少し食べる。塩味はJust!!スモークの香りも、身の乾燥具合もいい。もう少し、もう少しとビールを飲みながら味見をし始めたら止まらない。友人と二人であらかた食ってしまった。特に凝った漬け汁は作らずに、塩を擦り込んで、チップは桜の挽き屑を使っただけなのだが。今まで作った燻製の中では一番の出来だったと思う!

 かつて、ヤマメの燻製を始めたときは参考書の通りセージ、ローリエ、胡椒、岩塩、ビールと書いてあるレシピ通りにするのだが作るたびに味は変わり、安定しない。今回は全くそんなものは使わず只の塩だけなのだが味は一番いい。元々味付けはこれだけなのだったろうし、ポイントはやはり燻す事と干す、晒す。ということかもしれない。凝った香りなどは徐々に少しづつ加えていけばいい。 今年の冬は燻製にハマルかも。

    



炭焼き窯は付近の土を突き固めながら、炭窯らしいカタチにはなってきた。
これからは鍋がいい季節。コンロもいいが焼いた炭も使えるようにしたいところ。


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