寒くなってきた。

'06年11月、太陽は低くなり日陰が増えた。
朝夕は寒くなる。ストーブを試験点火。






 炭焼き窯は手探りで作製中。今週は窯の天面に土を盛りながら、プリヒートと窯内への着火燃焼までの制御をする前室部分を手がける。
 湿地になった窪地にかなり粘る灰色の粘土があったのでブロック、レンガのコーナー塞ぎに溶いて使った。
 天面のドームは赤土がいいと言われるようで、この山の土は赤土系の粘土質なので窯には都合がいいはずと勝手に思っている。
 モノの本には「突き固める」という書き方もあるし、溶いた粘土で「塗り固める」とか「セメント粉をまぶす。」というのもあった。窯内の燃焼で焼き固めて形状を保たせるのだろうから、ドームを作る土の質やら成型方法が重要なのは分かるが、具体的な「程度」「最適値」が分からないのでイロイロ試してみる。

 先月初めまでは、日の角度が下がるにつれ、周りの木も伐り倒して追いかけたが、あんまり伐り倒して坊主にしても今度は風当たりが強くなるだろうし。。。
 と、これからは葉っぱが落ちて木の間から陽が透けてパネルに届く事を期待しているのだけれど、今は昼12時でもパネルは樹冠の日影に隠れてしまう。。。
 パネルをタワーに設置したのは6月中旬。太陽仰角は最大値の頃。あの頃は暑くてこんなに日影に入るとは真面目に考えてなかった。ちゃんと考えればトホホの事態は避けられたはずなんですがねぇ。。。

    



伐採木を炭焼窯に詰め込んでも随分残る、薪に使って一冬は充分。で薪ストーブを設置。
鋳物ストーブは温まる迄時間がかかるが冷めにくい。試験運転中。ただ薪割りがねぇ。


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