炭窯作製中。

'06年10月、春先に伐り倒した雑木。
大分焚いたのだけれど、まだ残っている。あとは炭と薪か。






 よほど風が強くなければ午前中の仕事は焚き火から始まる。伐り倒した木の枝の焚き火で生ゴミも紙類も焼いてしまう。雨宿り小屋を手がけていたときは木屑、オガクズの処理に焚き火は欠かせなかったけれど、夏場の暑い陽の中での焚き火はちょっと炎も小さくしながら、火の始末も大変なので大体、昼にはやめてしまう。

 日が短くなって朝晩の寒さに手をこすり合わせるようになってからの焚き火はホッとしてナカナカ焚き火から離れにくい。そんなにして余分な木を処理したのだが、いつかは炭にでもしようかと、適当と思えるサイズの木はやはり適当なサイズで残しておいた。寒くなってきて、さて炭焼きの季節か。。。

 炭焼き。。。煙。。。スモークとつながればいいのだけれど、まずは桜を伐ったオガクズで燻製を試す。気温が下がってきて、スモークと夜間に干すのを交互に繰り返した。
特に漬け汁は作らず、塩を擦り込んだだけで燻したのだけれど、試食結果はGood。ビールによく合う。

    


天面のドーム形状を整えるために、山道の傍に生えている篠竹を使ってみた。
最近、焚き火料理で一ウケはこれ、ビールも進む。でもさすが3連続は。。。


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