栗の丸太はガンコな木。皮を剥くと結構よじれていたりする。
ナカナカ硬いしホゾも思うように収まってくれない。。。

'06年5月、根太を渡し始める。



 手伝ってやるよ!の声にラッキー&ハッピー。
独りの山仕事は無言な分、話し相手がいるだけでやたら気分が明るくなる。前回は下刈りを。今回はいよいよ丸太も。

 その前にまずは本日友人の第1作
 湧き水を塩ビ管で導き「ビールクーラー」に→



 人力X2でもちょっと無理。単管でやぐらを組み。滑車、ワイヤー、ハンドウィンチで何とか根太の栗材は乗っかった。
正しくはスクライバーとやらでRを転写して合わせるらしいが使ったことも持ってもいない。で、目感で適当に削りホゾを軽く合わせて微調整するつもりなので、
ピッチリ収まらない。どこまで合わせこめるか?


 この日は午後をまわって雨が落ちてきた。
木楽庵から12Km程、奥に進むと「萩の荘温泉」がある。3時から/5時から/と段々入浴料金が安くなり仕事帰りに丁度いい。汗と雨に濡れた身体を掛け流しの湯船につけ、ゴク楽、ゴク楽。
日により男湯と女湯が入れ替わる。どちらも内湯は2つ。片側の少し湯温を下げている浅い湯船で寝そべっていると思わず眠ってしまいそう。
泊まってみたことはないが高台にあるので東側の湯は朝日。西側の湯は夕日が望めそうな展望に見える。

    


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