機動力は上がったか!?。。。
運搬車&Kikorist Special「ジムニー」登場。

'06年4月、樵生活はまだ始まったばかり。

 沢蟹と言うくらいだから、こんなカニは沢にいるものだと思っていた。
アクセス路、山道の途中にあるぬかるみを何とかしようと排水路を掘り進め、何箇所か水の湧き口を見つけた。 そこから排水溝を掘り、ぬかるみに流れ込む湧き水を遮断しようとという事だ。
 その中の1箇所から、まだ活発には動かないカニが出てきた。常時流れている沢からは200m近くは離れている。 という事は、地中の水路を通じて動き回っているのかもしれない。1匹だけいるはずはなくて、そんな水路を通じて 少なくともこの蟹の連れ合い、家族郎党の沢蟹が行き来しているのだろうし、いろんな所からしみでてアクセス路に出来ているぬかるみはこんな蟹も一役買っているのかもしれない。
 地中を動き回るモグラ、蛇の類よりは可愛さもあるけれど、これからの季節はきらいな爬虫類も出てくるんだろうなぁ。

 運搬車。まだ不動時の時のキャブレター。ま、こんな感じ。手強そうでまだまだ抵抗を続けるか、素直に機能してくれるか!?

 ジムニーを引取りに行く月山道。
ずり落ちた雪崩の跡とひび割れたような斜面の雪。
ここも春が近い。

 仮ナンバーで山形から岩手迄。走り始めてすぐ風力発電の風車が見えた。斜線ナンバーに乗ることもないので まず記念写真をと携帯電話のカメラに収めた。

 早速、「木楽庵」通い。
これまでチェーンソーと刈り払い機を抱え息を切らしてて登った山道がずい分近く感じる。

    

雑木を伐り始めた。広がった空間から空も開けて見える
木々の若葉はまだ先。陽の当る山道の片隅には土筆が出て来た。


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