方角に比べれば、比較的角度変化が少ないので、月に1度位の角度調整なら。。と
当初は半固定式で!としていたものの、先日来の春の強風にいささかあわてた。。。


こんなイメージで動くのなかな。。と頭の中では組み込んだのだが。。。。
    




 手持ちのDC電源では3Aフルスケールを簡単に振り切り、「ココッ」と音がするだけでポンプが動かない。 バイクの小さなバッテリーをつないだら、「グワァングワァン」と音がしてシリンダーが「ニュニュー」と伸びた。 そんな電源のメーターの振れ具合からは10Aは優に超えていそうだし、突入電流はその2,3倍は超えて流れるはず。
しがないアマチュア工作なので電気類の計測は小さなテスター1個。なんとか知恵を凝らして状態を計らないと、 どこかでプワ〜ンと煙が立ち昇る羽目になりそう

 仰角は、ACE101さんに教えてもらった、太陽光を実測し最適角度に追従する方式をTryする事にしたものの 太陽位置判定/昼夜判定/風力検出/降雨降雪検出/シリンダーの位置検出。
等々センサーのインターフェースを詰込んだら手持ちのパーツではポンプ制御系のスペースが足りなくなった。 スペースに比例してPowerも(-_-;;  手元にあるものをしぶとく組合わせて使う。というつつましい作業もまた楽しからずや。。。 と言うよりあれこれ試したり変更箇所の多さによるロスが大きい。。。
 そもそも、ポンプの大食いぶりを見ると、太陽仰角の追従頻度を大分間引きするか、 当初構想通りプリセット式と強風対策のファーリングだけに絞らざるを得ないかもしれない。

 4月末には設置したい。。。などと冬のお楽しみ工作時間。で始めたのだったが「日数が少なくなって来て時間に追われながら仕立て上げる」 なんとも、かつてのオシゴトModeを彷彿して「お楽しみ」から離れがち、これは精神的にマズイ。もっと気楽に。。。


調達した油圧シリンダの大飯喰らいは想定外。

センサーを詰込みすぎた。油圧系スペース余裕なし。


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