家からは、30Km程離れているので、休憩所、作業小屋は欲しいが
とりあえずはテント小屋でもいいけれど、時にはビールも飲みたい!
とすれば、冷やして常備しておく冷蔵庫が!
とすれば冷蔵庫を動かす電気が必要だぁ
でも、当面居住は!?なので引込みは。。。

で、独立系ソーラー発電を何とか。。。と思い



    


 主要な構成のソーラーパネル、バッテリー、 充電コントローラー、DC-ACコンバーターを何種類か 見比べてみると、扱うVAエネルギーあたりの コストはソーラーパネルが結構な比率を持つ。
100Wで10万円程が目安のようだ。一般家庭で日中の発電余裕も加味した「売電」を前提にした システムではなんとそんなパネルが20枚から30枚も使う。。。。。  
 おぉこれだけで「※※※万円」。(アセアセ)
今年3月迄は新エネルギー財団とか地方自治の一部で補助金が出るようだけれど受給条件とか、 枠取りとか、今後は未定とかあてにはならない。ん十枚なんて無職人には遥かに届かないゼイタク! 環境には優しそうだけれど懐には厳しい。

 パネルの耐久性は元が半導体。固体素子なので20年以上は持つようで、システム構成の中で Lifeは一番短いと思われるバッテリーなんかの3,4倍はあるだろう。
そんな時間レンジを考えると、その間の価格低下も期待していいのでは!?
いやぁ期待したいところです。
 本格的なパネル増設は追々、様子を見ながら追加してもいい。それまでは何とか効率UPで!!
ということで、パネルの発電効率UPを思い巡らせると⇒高効率のパネル構造を選択するのもいいのだけれど、 それもコストバランスだ!。
 簡単そうなのはエネルギー元の太陽位置に常に直角に合わせるのが常道でしょう。。。と
大概は、屋根に直付けで固定されているが中に大掛かりな施設では、太陽追尾型もあるがまれなようだ。 ネットで調べると、5KWと一般家庭で十分な容量の30枚!?構成のパネルを24時間で360度1回転させている 自作派の方もいた。もっと小規模で2X3mサイズ位のパネルを動かす市販品もあった。。。 ケド価格が(-_-;;。。。だがこれで得られる効率UPは35%〜75%とか報告元によって差はあるが中をとって50%も上がったらオンの字。

 ならば。。。。。作ってみましょう。と年末に仕入れたボードマイコンの主たる用途はこれ。
24時間で360度1回転方式は一番シンプルでなるほど!!と解かり易いが、作動面積が大きくなり電力取り出し のブラシ構造もちょっと不安がある。
で、常時回転よりは日没後、位置 を戻し翌日の出方向に待機。出来れば、日の高さも仰角として2軸動作が望ましい。タイマーと位置制御 で出来上がるはず。。。

 20年も前の杵柄というか、なんとか出来るだろうと手がけてみたプログラムだったけれど いやぁ結構シンプルながら制約のあるPIC-BASIC。少ないコマンドと簡単さを狙って選んだ PIC-BASIC。ということで、ギックリ腰のアクシデントでコタツ生活様々で、四苦八苦の一ヶ月。
 稚拙なダラダラ書きなので恥ずかしくてソースは載せられないが、位置検出用にボリューム と出力確認のLEDで、ようやくデバッグ段階までたどり着いた。

 無駄が多そうなのと、エラー処理がイマイチ弱いが、今のところ年間の黄道Dataは ROM内dataとして収用し、 ソフト自体はプログラムエリア内55%程度に収まっている。
 何せ年間、毎日毎時の位置がちゃんと出るのか実際の確認はしにくいので効率のいい確認をしないと。。。
 Bugは大小合わせて、あと10件位残している。この段階での回路と本人しか解からない大雑把なフローは下記。
さ〜て今月からは、パネル枠、駆動用ローテーターのハード調達、本格的なDebugが出来るか!?


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