'08年 4月 ん年ぶり久々のタイヤ交換。
去年の暮れはちと失敗したが、今度はOK
(ただ、ちょっと後遺症か!?腰が痛い)

なんと7年前の新品タイヤ。外周のペイントラインが新しさを訴えてますね。
けれどスペアタイヤとしてずっとクルマの荷室の下側のスペアスペースに寝ていました。当然1本だけ。
プチプチ生えてるヒゲ状の※スピュー痕もちゃんと残っています。

※レーサーとかシビアな使い方をするタイヤを組む時はこのヒゲをちゃんと切り取ったりするらしい。ホイールとの間に挟み込んだり・・・を防ぐ意味ということだが当然大雑把な菊爺はそんなことはしない。
ま。一度は組まれているからね。
デートコードは2001年第48週生産のようです。
代わりのスペアタイヤは去年まで履いたスタッドレスのうち、気持ち溝が深そうなのを残してスペアとした。
そして、そのままこのクルマを手放す時まで、荷室の下にずっと入っていて欲しいですね。
難敵、ビート落としは車重を借りて木っ端とジャッキでホイール縁辺りを狙って押しつぶす。
ボソッと落ちればOK!
同じように裏面も落としておく。
今回、ここが一番てこずったかも。 安定して落ちるようになった3本目を撮った。見た目は簡単なんですけどねぇ。
ホイールとタイヤの境にはCRC556をスプレーしておいた。
ホイールの表側からタイヤレバーでめくり上げてゆく。
緑色のやつは水道のホースを縦割りにして ホイールの縁にあてがいタイヤレバーからの保護のつもり。

始めの1本は結構手間取ったが
2本目以降、要領がわかってくると、だんだん調子よくなって早くできる。
外し〜嵌め込みで5〜10分/1本、位で出来るようになる。
(ん?オーバーか?じゃ目標として)
Offバイクなんて2分足らずで交換するんだよね、しかもオンナだぜぇ(あいや失礼)

    【下の映像:You Tube】

エンデューロ系は大体何でもやっちゃうんだよね、でも手伝いするオトコ邪魔。
はい。これでホイール表側からタイヤが外れました。
ホイールガードのホースは太目で厚いホースが具合よさそう。  
ホイール裏側はポリバケツにホイールの表側を乗せるようにすると楽チン。
裏側部分も、ホイールの表側から外す。
タイヤレバーでめくる様にしてタイヤをポリバケツ下側に落とすつもりで・・・
タイヤの嵌め方は表側から!
ホイールのリム部分とタイヤの嵌め合う耳部分はクリーニングと滑りやすさの為石鹸水でふき取り、また塗っておく。
(左画像の染みに見える部分)
タイヤを置いてホイールの表側をあてがうように押し付けると入りやすい。

(反対に裏側からすると、表が入らない!去年はそれで失敗した。まれにホイール断面がリバースタイプというヤツがあり、それは手順を逆に!)
タイヤについている丸いマーカー軽点は
バルブ位置に合せましょう。
ちゃんとホイールバランスをとるに越した事はないけれど菊爺のはこれだけで100km/hまでブレていないので大丈夫だったんでしょう!
バランスウエイトは外しましょうね・・・

    



エアーを入れ「パンッパンッ」とビートが上がりホイールとタイヤの内側。丸いパーティングライン
の円周がホイール外形と同じ間隔で合ってることを確認!空気圧を合せてはい、完成!!
(コンプレッサーはDIY品でも1馬力30Lクラスは欲しい。バルブはビートが上がってから)


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