'18年 4月 自然の摂理というヤツか。   



 カタクリの斜面なのに・・・。
    イチゲとプラム
 群落と云うには規模は小さいが麓の沢の小川周辺はカタクリの咲くエリアがある。
 今年は咲いている場所に偏在ぶりが目立つ。ひょっとしたらコイツの食害か!?
 ヤマユリが出始めれば蕾を付ける先端だけ喰って歩くが毒があるスイセンなどは手付かず。花を愛でる期待など出来ないが食の良し悪しは心得ている。  

⇒イチゲはカタクリの周辺で咲いている。
葉の形は苦そう!?これは喰わないようだ。
 葉っぱが先に広がるので梅、桜の様な華やかさの面では少し地味なプラムの花も咲き始めた。

 ヒヨドリは巣立ちしたようだ。
2週間前抱卵していたと思ったエナガのペアは又周辺を飛び回り始めた。
 ちゃんと孵化していたなら同じように巣立ち頃なはずなのに・・・
 野鳥の卵を狙う敵は多い、丸飲みするヘビはまだ出て来ていない。
 可能性の高いのは今時期盛んに飛び廻っているカケスの仕業だろう。
 エナガクラスの野鳥はカケスには対抗できないがヒヨドリなら守り通せるんだろうな。 抱卵時期の卵被害はどの位の比率なのかは分からないが林を歩くと割れた野鳥の卵の殻を見かける事が結構ある・・・    

 



ヒヨドリは巣立ち時、エナガはダメだったか・・・


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