'15年 1月、エナガ・ヤマガラ・ウソ&強制吸気  

 



    毎日やってくる野鳥の混群

 「エナガ」図鑑では体長14cm程。
と書かれているがその半分程度は尾の長さであり、小柄な身体の割りに大きな尾っぽは機敏な動きが出来る元になっているようだ。
 捕食する餌も多様なようで、ハチドリのようなホバーリングも出来るのだそうだ。木々の間を始終チョコマカと飛び回っている。
 毎日のように周期的に飛んでくる混軍の先導役で「シジュウカラ」、「ヤマガラ」、なぜか時には「コゲラ」も付いてくる。
 小さな嘴、小柄な身体に大きな尾っぽ。ちょこんと枝に留まっている姿は 実に可愛らしい野鳥だと思う。 


 雪雲が引っ込み青空が広がったこの日の群れには「ヤマガラ」が1羽混じっていた。


 ログ周辺では春先に見かける事が多い「ウソ」。姿を見るのは春先が多いが林の向こうから「ピーー・ピーー」と尾を引くような鳴き声が良く聞こえるので冬中、周辺には居るのだろう。
 雪がパラつくこの日「ウソ」は、少なくなったガマズミの赤い実を啄ばんでいた。


   毎日やってくる野鳥の混群


 ログでも正月とあって玄関口には注連縄。

松飾りは小正月の15日まで付けても良いらしいが七草粥の大正月7日に取り外す所が多いらしい。
 当地では15日まで飾り、その晩にどんと祭
と称して町内会集会場広場で焼く慣わしが
続いていた。昨今焚き火とかも顰蹙をかうし
原発事故以来は野焼きも「避けるように・・・」
という事で、区切りの目安を忘れそう。
 ま、来週の中には外しておきましょう。
玄関前の木々には早くも春待つ木の芽。



 ロケット・マスヒーターその後。

2ヶ月近く焚いて見て、煙道のレンガの水分は殆ど取れたようだ、着火後温度の立上がりが早くなった様に感じる。
 ただこの2ヶ月使ってみての最大の弱点は
風に弱い!事に尽きる。
 冬場になって須川岳方向からの風がほぼ毎日吹いてくる。大きく木々を揺らす風があると焚口から煙が逆流し部屋の中に煙が充満する。なにせ冬場に活躍してもらわないとならないものの、これじゃ役に立たない。
 で、まずは風が吹き込むのなら、それに負けないようにドンドン空気を送り込んでやれ!
と、まずは焚口からスーパーチャージャー!!
 小型のPC用冷却ファンをダクトでつないだだけなのですがね。
 少しは風に強くなったような気もするが・・・


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