'08年 9月 後期高齢運搬車も軽快スニーカーでリフレッシュ。




  外れた芯金を補強したのは2回目。
ホームセンターで売っていた針金で引張り強度が一番高かったのは2φのステンレス線だった。
それほどハードな使い方をしなければ半年くらいはもっていた。ただ丸太を地駄引きすればたちまち切れてしまう。今回は急斜面を引き上げた時にこの針金が切れ斜面の中で「さてどうしようか・・・」と迷ったあげく、ハンドウィンチ併用で引き上げた。こんなアクシデントがあると優に丸一日は汗と徒労に終わる。しかも今回は抜けた芯金が見当たらなくなって、ちょっと針金ではゴマカシきれないなぁ・・・とニュークローラを奢った。

 古いクローラーは簡単に付け外し出来たのでクローラー交換なんて簡単に出来るもんだろう・・・と思って始めたら、結局古いのはクラックも入り芯金も外れ要は「緩褌(ゆるふん)」状態だったんだね。新品だからか230x72Px42と云うサイズの剛性なのか、固く重くて単に小手先では扱いにくく、あれこれ試行錯誤し両輪取付けまで2日間もかかってしまった。
 ようやく取り付けて試しに動かしてみると、真新しい山の硬さも少し感じさせながらキビキビと快調に動き回る。不安のあった急旋回もクルリと決める!
 これで足回りの不安。芯金外れにビクビクしながら曳いた10m材も安心して曳ける?
 

    



さすが2日もかかると焦って来て、暗くなっても終わらせたい気になる。
秋はつるべ落とし。履き替え後の感触を確認したくて試験走行の時には既に周囲は薄暗い。


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