'08年 9月 早生種はもう刈取り時期、庵脇にはスズメバチが住みついた。





     

      

 ↑左側、庵脇の畑に蒔いた「信濃一号」
右側、自宅前の休耕田に蒔いた「キタワセ」
確かに蒔き時は1週間くらい「キタワセ」が早かったが、結実の速さは「早生種」ならではの特性だろう。

←スズメバチが居ついてしまった!
実はコイツはマミからの難民のようだ。最初夏の間に畑と水路の段差部分に巣を作っていた。一寸した土の窪みの様な所に作ったものだから、ある日マミに襲われたようなのだ。巣の残骸が散らばり、それから数日は休憩小屋によく入って来ていた。屋内に入ったヤツは集団にならないように1,2匹の内に蝿叩きで落としていた。10匹位落したら来なくなっていたのだ。

 結局は元炭焼き小屋の骨組みにブルーシートで覆った屋根部分の真ん中に巣を作っていた。大分、日に晒れたシートなので小さな穴でもあったのだろう、今はそれを食い破り出入り口にしてしまっている。  小柄なのでWikiで見ると「キイロスズメバチ」のようだ。似たサイズで「コガタスズメバチ」というヤツもいる様だ。どっちなのかは確定的ではない。キイロスズメバチは攻撃的というが、まだ刺されてはいない。

 怖いながら毎日見ていると、こいつも敵がいるようだ。この時は自分の倍位ある、多分「大スズメバチ」がやって来て巣に近づいたらしい。総がかりでその大スズメバチを囲み転がり落としてしまった。ミツバチもそうらしいが、大スズメバチに集団で囲み自らの体温を上げ耐熱性に劣る大スズメバチを熱中症みたいにして仕留めるのだそうだ。


 

    



先週までの秋雨から一転、移動性高気圧に覆われる秋の天気
梅雨時以来、特に7月13日の岩手・宮城内陸地震以降全容の見えない日が続いたが。


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