'15年 10月、須川岳、初冠雪。   



「芋の子会」の翌日、須川岳には初冠雪。
    木楽庵周辺の紅葉

 須川岳の初冠雪は「あぁ降ったな・・・」と見えても、数日中には消えてしまう。今年の初冠雪も週中には融けてしまった様だ。
 これが消えずに根雪になればイヨイヨ冬。
白く雪が付いているように見えるところも、内陸地震で崩落してむき出しのままの斜面が多いようだし、少し早かった初冠雪も積雪はそれほどではなかったのでしょう。
 それでも正式な冬季閉鎖の来月5日迄、夜間は通行止めになると地元FM局からは流れている。


 紅葉はログ周辺の林まで降りてきた。
周りはナラの木やクリの木が多いので黄色い紅葉が多いだけに、林の中に点在するモミジの紅がひときわ目立つ。
見るには綺麗とも言えるけれど、この葉っぱが落ちてくると始末が厄介。まぁ山の中に居るのでどうしようもないのですがネ。
 忘れずに雨どいに溜まった葉っぱを掃除しないとね。
 

 今年は木の実のつきが良いように見える。
ウメモドキも、ムラサキシキブも・・・
冬が近づき辺りに周回し始めた野鳥には丁度いい餌となるのでしょう。
 ただ今まで、この時期にはあまり目に付かなかったツツジの花も目に付く。サクラなら四季桜とか普通に秋に咲くサクラもあるけれどツツジはさて!?
 コメツツジは秋の初めに小さな白い花を付けるけれど、この赤いツツジは普通のヤマツツジ。葉っぱは既に紅葉が始まっているが春ほどの多さではないけれど花もつけている。
 狂い咲きとでも言うものでしょうかね。 

 



今年のムラサキシキブは実のつきがいい、秋も咲くツツジもあるもんだ・・・


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