'15年 10月、行く秋に道具を新調・他。   



上がVeritas製。下がシンワ製スクライバー。
    コイツは!?
 スクライバーを新調した。
今まではシンワ測定鰍フスクライバーを使っていた。これでログを1棟建てられたわけだから、壊れでもしない限り使える事は使える。
 ただ、使っていて不満なところもいくつかあった。ログ関連の図書類を見れば、各人さまざま、自作もあり改造もあり・・・
 やはり道具としては使っていく中でそれなりに不満なところも出て来たり、使い易く改造(改良)もあるもの。もう一つは新しい道具でモチベーションが上がる効果もある。

 今回は、後者の方が多少大きいかな(苦笑。
シンワ製スクライバー「きこり」はプロアマ問わず日本国内で一番出回っているスクライバーのはず。何せ日本メーカーでスクライバーを出しているところはここしかない。
(モノがMade in JAPANでもChinaにしても)
 ログ作りを思い立って、直接カナダとか海外に行く人は別にして、初めて手がけて手にするスクライバーは大概これじゃないかな。

 所詮、道具なので使い続けてみると不満なところも出てくる、他の情報なども比較してみれば尚更!。
 レベルの位置が鉛筆近くのパット・ウルフ型は使い易い思うけれど、調整範囲が狭い/保持部分が華奢なので狂いやすい/水平面・垂直面の切り替えが面倒/スクライブ幅の変化に対する横水平精度が悪い/ペンと針角度の調整が出来ない・・・などなど。
 で今回新たにマッキー型「カナダVeritas社製」のスクライバーを奮発。黄色いケースを開けて手にしてみるとズッシリ重い。
(連中の体格では重さなど気にならないか)

 そりゃそうだね、鋼製コンパスにパイプをくっつけて鉛筆・針とレベルをつけただけみたいなものとは違う。いやぁそれはそれで成り立つし良く出来ているとは思う。ただ分厚い鉄、ダイキャストと真鍮挽物のパーツを触ってみるとホンモノ感を感じてしまうワケで。

 まぁこれでスクライブが上手くなるとは限らないのですがモチベーションUPかな(苦笑

 

 



今年は数年ぶり栗が豊作。ナツハゼも安定収穫♪勿論ジャムで楽しむ。


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