'15年 10月、秋桜。   



キバナコスモス。


シーシェルとダブルクリック。
    コスモス。
 木楽庵、ログ近くに咲くコスモスは、今年種で蒔いたもの。
 よくホムセンの花の種の棚にあるコスモスの種は大体一代交配・F1種。
 確かに買った種を蒔いたその年だけは上手く行く、花もしっかり一杯咲き、野菜も立派に育つ。けれど後が続かない。
 なんでも昔習ったような気がするメンデルの法則。雑種強勢効果らしいが、季節の花々は毎年蒔かなくても、節になればいつの間にか生えて咲いて欲しいところ。

 今年ログ近くで咲いたコスモスは一代交配ではない。毎年生えて咲いているコスモスの種を頂いたもの。多分来年も咲いてくれると期待です。やはり秋の風に揺れるコスモスはそうあって欲しい。

 相反するのだけれど、100万本の薔薇ではなくて150万本のコスモス。とラジオで聞いて見たくなった。宮城県釜房湖の湖畔公園。

 さすが国営公園。種類毎に区分けされ咲く様は迫力があります。けれどこの場合、毎年この区画で同じコスモスを咲かせるわけでもないだろうし、違う季節には違う草花を咲かせているのでしょう。となると毎年咲くようなコスモスは具合が悪いんだろうな、当然一代交配の種が扱いやすい。
 なるほど又々さすが国営公園。
予算は使い切らないとね。来年の予算を確保しづらいだろうし。(苦笑

 まぁ同じ種類のコスモスが一面に咲く光景は迫力はあるものの、やはり人工的すぎると感じてしまう。爺としては毎年白と薄ピンク、赤が混じって咲き、風に揺れればそれで十分。

 バイクとコスモスの重なり合う様を遠近使い分けて写真を撮りたかったが、公園の柵内で設えられたコスモス絨毯はちとイメージ違い。
 でもこの日のランチは十数年ぶりか!?
湖畔公園から近いR286途中少し旧道に入った”LAP LAND”の山賊カレーで満足♪。  

 



イエローガーデンの中にキバナ。



この季節、市野々川、川のふちには役目を終えた鮭の躯が横たわる。


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