'15年 6月、梅雨前の果実。 

 


イチゴが収穫期。木イチゴも熟してきた。
    ツツジとコシアブラ。

 イチゴは色づき始めると早い。前日赤くなり始めているのを翌日見ると赤い色味は全体に広がりすかさず積む!
ここ数日は毎日6,7個はテーブルに登る。今年まじめに分株と施肥を本格的にした効果でしょう。しかも植え付け場所を3箇所に増やしたのもイチゴが悠々と育っている要因かも。
 栽培しているイチゴが食べられるようになった今時期、木イチゴも熟してきた。
これはナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)。


 今年の春、側溝整備をしながら掘り当てた「ツルニンジン」の焼酎漬けが今月半ばには飲めるようになる。
 その側溝近くでは5,6本の「ツルニンジン」が生えていた。
今までも生えていたのかもしれないが、草刈りの勢いで刈ってしまっていたかも!?
 初めて出来つつあるツルニンジンの焼酎漬けに味をしめて(まだ味見はしていないけれど)ツルニンジンは厳重な保護対象に!・・・
 盗掘もあるのだけれど蔓を介助する竹を刺して、目立つように紐も結んでおけば、まさかこれを掘っていく人はいなくなる!?


 「ウグイスカズラ」などという名称は知らなくて赤い実が付けば、ただ「グミ」と呼んでその実を食べていた多分小学生時分。
 甘いといえば甘いのだが、その甘みは今思えばほのかな甘さ。とでも言うべき程度。
 すっかり赤くなれば酸味はなくなるので少しの甘みが残るのでしょう。
 宮城県側から見れば栗駒山の中腹には雪解け時期には馬の形に雪が融けて黒い馬に見えるらしい。
 時期的にはそれを目安に田起こし〜田植えとなるらしいが、田植えも終わった今は残雪もすっかり小さくなった。これくらい雪が融ければ黒い馬も居なくなっている事だろう。

 



子供の時に「グミ」と呼んで食べたウグイスカズラの実。
須川岳は雪も大分融けて初夏の装い。


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