'15年 2月、Option2 

 


木の実やサクラの蕾を食べる事が多いウソ。漁っているのは雪が解けた斜面。落ちた実でもあるものか!?
    パン焼き五徳

 「アトリ科」の多くはクチバシが太く短く、いかにも木の実を食べやすいカタチをしていて確かに冬に赤く残ったガマズミなどは殆どこのウソが食べつくすようだ。サクラや果樹の蕾もよく食べ、今年はウソの群れにやられてサクラの花が寂しい状態に・・・なんて話も・・・。
 今、ログ周辺では朝方の「ギャーギャー」とうるさく、ズルそうな目付きが自分は好きではないカケスの群れが去った後、口笛の様に鳴くウソが周ってくる。昆虫も捕食するらしいが、融けて木の葉が見える斜面で口にしているのはこぼれた木の実か!?

 「GAO」で二度も観る事になった「little forest」に触発されて興味津々、ストーブでのパン焼き。
 と言っても実際にまだパンを焼いてみたわけではない。まず作ったのはロケットマスヒーターの燃焼筒内に置く五徳と焼くパンを載せる鉄板。
 燃焼筒内寸は175mm角の正方形なので、幅170mm、長さ500mm程の長細い五徳と鉄板。フランスパンの様な形態なら焼けるんじゃないかと!
 ロケットストーブのオプション機能としては鉄箱オーブンが最初。今はもっぱらゆで卵とおにぎりの暖飯器となっている。
オプション2有力候補パン焼き五徳。

 今週は風の強い日が多かったせいか、エナガを先頭に、ヤマガラ・シジュウカラ・時にコゲラなどが混じる小型の混群はあまり目に付かなかったが、週後半は荒れた天気も穏やかになり、また周回してくる様になった。


 



周回混群の先導役で敏捷なエナガ。巣の作りが精緻で巧婦鳥(たくみどり)も言われるそうな。


戻る
徒然に戻る