'13年 11月、秋終盤

 


    麓の市野々川に登ってくる鮭が最近見なくなったなぁ・・・と思い、この市野々川が注ぐ久保側にある鮭の捕獲柵の場所に行って見た。
 麓の川から2km程下流。柵の下には産卵する鮭。役目が終わり川底に白い躯となった鮭。
 腐敗臭があたりに漂う。そこはあまり気分の落ちつかない場所だった。

 まとまった雨が降り、柵が見えなくなるほどの増水になれば、この中の一部がさらに上流の瀬に向う。
 柵など鮭の捕獲場所は河口から数百m上に設置したものもあるが、久保川の柵は北上川河口から磐井川の合流口まで70km更に支流久保川の柵までは9km。海からはざっくり80km程上流になるので、鮭もここまで登れば捕獲採卵されても諦めもつくか!?
 でもなぁもう少し登って、細かな川砂利の小川で卵は産みたいと思っていたかも・・・
 柵の下で産卵する鮭は殆どボロボロ。
⇒左上画像をWクリックで別窓に・・

 今年は少し遅いと思った紅葉も、短い色付き期間を経て落葉し始めた。イチョウが真黄色い色に輝くのはもう少しかな。  

 



木々の葉が落ち始め、今までは見えなかった
ログが紅葉の間から見えるようになった。



窓の外のモミジは今が見頃。
珍しく秋のヤマツツジが咲いていた。


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