'11年 9月、晩夏の須川にフラリ。




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   天気がよければバイクには良く乗っている。けれど仕事場というか通いの用途で使い続けてい過ぎるせいか、散歩レベルであってもこのバイクに乗って「ツーリングに行きたい」という気持ちが起きなかった。
 やはり通勤用途的に使いすぎるとそういうものかもなぁと思ったりしたが、最近の空模様が秋空の様相になってくると、少しはコイツでフラリと温泉にでも行ってみようか!という気になってきた。

 行き先はシーズン3,4回は行く須川温泉。
厳美線R342の3,11での落石迂回路は既に開通している。だがその前の岩手宮城内陸地震での磐井川上流域での工事はまだ続いている。
 須川温泉の駐車場には資材運搬のヘリが駐機していた。補給、昼食後に運搬作業に入ったようだが、5,6分で戻ってきてすぐ資材を吊り上げ飛行の繰り返し。トラック搬送も出来ない山奥区域の工事なのであろう。地震後3年を経て尚!という山間地災害復旧の困難さを思う。   

 



七カマドは色付いてきたが、紅葉はまだ先。
アキアカネが大分飛んでいる。まだまだ増えるはず。


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