'11年 8月、カサブランカはこっちだった。





  上:
 庵の麓を流れる市野々川、秋になると鮭が遡上してくるのだが、普段はハヤを見かけるくらいで、それも15cm前後のものしか見えない。時折素早く動くのはヤマメだと思うがそれもさして大きくは無い。
 この日、意外なほど大きな波紋が見えたのでしばらく眺めていたら体長4,50cm程の大型の魚影。橋の上から見ているとその橋の影にもユラユラと見える、目を凝らして見るとどうやら鯉のようだ。

 左 :
 先週さいたピンク色の百合がてっきりカサブランカなのだろうと思ったら、実は今週咲いた真っ白な百合が本物のカサブランカらしい。
なにせ3年前に球根を植えてから咲いた状態を見たことがなかったのだ。去年はようやくつけた蕾をことごとくカモシカに食われてしまったし・・・カモシカ対策で張り巡らしたネットのおかげで初めてそのカサブランカの姿を見た。
 なるほど百合の女王とか表現されるのも分るような気がする、背が高く花は真っ白、香りは普段漂ってくるヤマユリよりも穏やかで気品があるというか。ただ付けた花の多さで腰が折れるように横ばいになるのはちょっと頼りない。  

 



プレートログのカットラインに沿って、ログ壁の上端も整形。
初めてつけたカサブランカの花、盛大な花が重過ぎるか!?。


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