徒然なるままに |
2016 | '16,1 | '16,2 | '16,3 | '16,4 | ||||||||
2015 | '15,1 | '15,2 | '15,3 | '15,4 | '15,5 | '15,6 | '15,7 | '15,8 | '15,9 | '15,10 | '15,11 | '15,12 |
2014 | '14,1 | '14,2 | '14,3 | '14,4 | '14,5 | '14,6 | '14,7 | '14,8 | '14,9 | '14,10 | '14,11 | '14,12 |
'16/ 4/ 30 | 国道397号線、
桜の回廊〜栗駒焼石ほっとライン。 Google Mapで距離を計ると木楽庵から北へ39km。直線では30km足らずか。 奥州市胆沢区地内を東西に通る国道397号線は7,8kmに亘り桜並木が続いている。木楽庵付近はソメイヨシノは終わり今はヤマザクラが満開。ただ30km北のR397のサクラの回廊はネット情報で見るとまだ見頃が続いているらしい!。 この通りは冬はスキー場へ!とかバイクシーズンにはツーリングの行き返りに通るとか、年に数回!?ひょっとしたら4,5回位は 通ってるんじゃないかな。桜の木が多いなぁ!とは思っていたが、残念ながら桜の咲く時期には通った事がなかった。 桜の名所はそれぞれ多くあるのだろうが、岩手県南では北上市の展勝地が知名度が高い。桜の時期には、周辺の道は通るもんじゃない!!と思うほど渋滞にもなり観光客が多い。イベントも催されるし、メインの桜並木は基本的には徒歩(観光馬車も走るようだが)。一旦駐車場へクルマを停める事になるのでここのエリアにはかなり多くのクルマが滞留することになる。 北上市展勝地で満開の桜並木には2度程行った。2回ともバイク仲間のツーリングがてら!と言うことだが1度目は満開の桜並木を歩いて見物。2度目は車の多さにうんざりして、桜並木を歩く事もなくひたすら渋滞に我慢しながら素通りした。 まぁそういう桜並木の満開時期はゆっくり歩いて楽しむものかもしれない。 それはそれで良いんだがこれまで桜の咲いている時期には通った事のなかった件のR397の桜並木が咲いている様を1度は観てみたい! 前日の日曜日にはバイク仲間のグループツーリングで仙台の水族館と定義山を回り疲れは若干あるものの近場だしショートツーリングでクールダウンを兼ねて! 翌25日にR397から石渕ダムを抜けて真湯温泉へというルートで行って見た。 胆沢区のPRコピーなのだろうが「桜の回廊」とも称するようだ。展勝地のような知名度の高さは無いのだろう。桜祭りの幟旗が立ちライトアップ設備も見えたが時間帯が早かったせいもあるのか交通量は特段多くなかった。 臨時の食べ物処や屋台も設えている徳水園公園と産直が桜祭りのメイン会場らしかったが、その辺りの桜は満開が過ぎちょっと風が吹けば桜吹雪の風情。 ここら辺りが桜並木の東側付近でR397西側奥側へ並木は続いている。丁度桜祭りの幟旗を立てる作業をしていた係りの人に聞くと、 「奥の方は・・・(ひめかゆ温泉方向)今が満開のようです。」という話。 一枚西向きに並木の写真を撮って石渕ダム方向へバイクで走り出した。 自分にとっては、展勝地タイプよりは、こっちがいいねぇ。 なにせ走りながら桜吹雪から満開の桜まで楽しめる。通るクルマもサクラを楽しんでいるのかスローペースで走っている。ひめかゆ温泉辺りまでゆっくり走り、石渕ダム脇を通り過ぎ「栗駒焼石ほっとライン」を抜けて、真湯温泉で昼食と入浴&昼寝。 この日の帰り道、愛車のオドメーターは50,000kmを超えた。 |
'16/ 4/ 23 | サクラと
ヒヨドリ。 当地では今週がサクラのピークだったかも。 週末でも遠目には満開の様に見えるものもあるが、傍に寄ってみると大分花びらが散っている。去年、一昨年と4月の20日前後に満開になっている、それまでよりは一週間程早まっている印象がある。 TVのお天気コーナーでは、はやくも梅雨入り云々という話題も出るようになった。気象庁の梅雨情報では5月連休明けにも沖縄では梅雨入りしそうなのだとか。 当地、東北北部の梅雨入り見込みは6月半ば、去年より一週間程度早まる予想が立てられている。 鬱陶しい梅雨まであと2ヶ月弱、田んぼシゴトも第2棟作業も目処をつけないと・・・秋も気ぜわしいものだが、意外と春もなにかと気を急かされる。ま、鷹揚に構えればいいのですがね。これが熊本となるとなんとも言いようがない。 当地では大型雨台風直撃でしか体験する事の出来ないほどの大雨が梅雨時には毎年降るという。しかも地質の大方は過去に阿蘇山から噴出した火山灰土だというのだから・・・。 非被災地であることとTVの情報番組のおかげで様々な視点から地震災害の様子を”客観的に”リアルタイムで今週も観ることが出来ている。 ただネット情報ではそのTV報道(!?)の取材方法にかなりの非難が出ているという。 ボランティア・自衛隊などは極力自己完結的に食料なども考慮して行くが、取材クルーは食料もガソリンも現地調達。しかも被災者が並ぶ列も押しのけて! 取材班は一人ではない。カメラマンや音声収録、他のスタッフ一塊になって狭い避難所を我がもの顔で撮りまくる。深夜、続く余震に十分な睡眠を取れない避難所で煌々と照明を当てて避難者の様子を撮る。生中継でそれら片鱗が流れて炎上する番組。挙句の果てには取材スタッフが行ったという避難所トイレの盗撮(!?) 取材側にも様々なジャーナリズムを標榜する人達がいるだろうが、単なるお涙頂戴シーンを求める"仕事"感覚だけで報じられた番組は見たくない。 |
'16/ 4/ 16 | 今週は田起こし
今年の花暦はカタクリ。そして「熊本地震」。 14日木曜日の晩、熊本地震。震度7だったと言う。 この晩はTVを見てなかったので、翌朝のニュースで知った。「震度7」と聞くと3.11を思い出す。勿論揺れ方とか揺れている時間とかそれぞれ違うのだろうとは思うけれど、尋常な揺れでない事だけは確か。 2011/3.11の地震があった時は丸太の加工中だった。 根元径は30cm程で長さ7.8m位の丸太だった、一人で抱えられる重さではない。作業用の「ウマ」に載せていたのだが、その上で転がりだして手元にきたらヤバイ! と思って思わずウマから地面に転げ落とした。その後は立っているのも困難で傍の運搬車にすがって居たものだった。周りの林の木々がみんなザワザワと音を立て揺れ動いているのがなんとも気味悪いものだった・・・。 被災された方々は不安で不自由な時間を過ごしているだろうし、亡くなられた方、怪我を負った方も多い。3.11から5年経った三陸の被災地でも復興はまだまだ。熊本のこれからを考えれば厳しい時間を要するだろう。 まずはとりあえずの復旧を願うばかり。 この震度7という揺れの数値に3.11を重ねて思い出したわけだが、3.11での人的被害は津波と原発も重なり多大なものとなった。それと単純に比較は出来ないが、14日の熊本地震は比較的少ない犠牲者で治まって幸いだったかもしれない。 と思っていたら一日ちょっと過ぎた週末未明に震度6強という地震が起きた。 14日の地震の後も頻繁にそれに順ずるレベルの余震と言われる地震が続いていた。で28時間後の震度6強と云う地震。気象庁ではこれが本震だったと発表!?解説!?した。確かにマグニチュードでは14日がM6.4/16日がM7.3という値。 地震のエネルギーとしては、16倍にも達するのだという。再度人的被害で申し訳ないが、16日の地震で亡くなった方は14日の3倍以上になる。土砂崩れ、土石流、道路の破壊、民家の潰れなどの物理的被害も甚大。 が、それは地震規模によるものだけではないんじゃないのかな。 停電などの復旧も比較的早かったようで14日の地震で非難していた人も「電気が通じたので、家の様子を見てくる・・・」と自宅に戻って亡くなられた方が多かったようだ。まだ大きな揺れの余震は続いているが、14日の地震を超える規模の地震が来るとは思っていなかったろう。気象庁もメディアもそうは言っていないのだから。 起きてしまった事に「・・・たら・・・れば」は無いのだが、14日のは前震だとか本震はまだだ!とか解り得ていたら・・・こんな人的被害にはならなかったはず。 そもそも熊本で今これだけの地震が起きると予測していた学者なりメディアは居たものか?有ったものか?この様なタイプの地震は予測困難とか言うのだろうな。自然災害の多い国土、火山の噴火にしてもついこの間の御嶽山の噴火事例もある。 予測、予報はして欲しいが特にメディアなど特定の事象だけをクローズアップして流してしまうとハロー効果を生んでしまう。事が起きてしまえば意図してセンセーショナルな扱いをしているんじゃないかとさえ思えるようだ。 当地、熊本からは優に1000km以上離れているわけで、地震の直接の影響はないし毎日の地震報道もつぶさに目に出来る。 3.11の時は住宅の損壊は免れても沿岸部は20日以上、内陸部でも1週間近く停電が続いた。我が家では幸いにして、翌日にはログに設置していた電源設備を移設して、テーブルタップで接続できるレベルの電源事情は確保した。 最初にスイッチを入れたのはTVだった。 電話連絡で津波が押し寄せた事実は知っていたが、TVに映る空撮から中継される津波被害の凄まじさはまるで映画のCGでも見ているようですぐには実感できなかった。距離的に一番近い港町、気仙沼で起きている夜の湾内で立ち上る火災光景は戦争の記録映画にある空襲のシーンを連想してしまった。 実際の被災現場では直接その凄惨さを目の当たりにしているわけだが、TVで流される被災状況を客観的に確認できたのは携帯電話のワンセグとか車載TVなどを見る事の出来る人たちだけ。 それも中継局自体のバッテリー切れで途中からはラジオ頼りになったという。 今、土曜のNHK夜のニュースでは、取材報道の後に、被災者に呼びかけているのだろう「お年寄りの方へ、とか子供を連れたお母さん方へ、遠慮せずに・・・支援を受けて下さい・・・」とか話してはいるが、このメッセージを届けたい被災地の多くでは放送自体観る事が出来ていないかもしれない。穿ってみれば単に被災者に寄り添っていると云うポーズ・アリバイにも見えるかもしれない。 ただ何処の放送局だったか 東海大学阿蘇山キャンパスの宿舎で建屋が潰れ生き埋めにあいながら救助された学生への取材インタビューシーンで流れた 「必ず助けが来る。それまで頑張ろうと励ましあっていた・・・」 と応えていた映像には爺的には思わずウルッと来た。 残念ながら2人の学生は亡くなってしまったようだが、何時の時代にも「今時の若いものは・・・」と言われてしまう若い世代でも思っている「必ず助けに来てくれる」という社会への信頼は保っていたいものだ。国家、組織、人の根本はここだろう。 本来、情報を一番必要としているのは被災現場なのだが、TVから毎日流れる地震報道は、勿論被害の甚大さを伝えてはいるが、情緒的に流れすぎる。 ニュースをショー的に扱う番組を情報番組と言うのだそうだが、情緒に訴えれば視聴率を稼げるという点に偏りすぎている気がする。 むしろ携帯電話会社でやったような、中継設備を備えたクルマでも作っておいて避難所でパブリックビューイングでも企画した方が余程歓迎されるはず。 そうすれば今回は聞かないが「想定外」とかつまらない言い訳じみた解説なども軽々には言い出せない、下手な報道なども抑制される。 なにせ、放送に関する決め事としては 放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図る事を目的・・・ と放送法第1条に謳われているのだから!勿論「災害の場合の放送」規定もある。 今晩九州は激しい雨の予報、とにかく安全な場所で凌いで欲しい。 今週初め、ログ近くのサクラが開花した。 気づいたら麓の林でカタクリも咲き始めていた。 今までサクラが咲いて田起こし。というパターンが多いのだが、カタクリも花暦に加えたいところ。画像ページに今週咲いたカタクリの花を載せた。 |
'16/ 4/ 9 | 今シーズン2nd Touringは
車検ツーリング。 今シーズンの初ツーリングは先々週・先月27日。釜石まで沿岸部往復。自宅からは200kmほどの走り始めとしては程よいコース。 4月第2週の今週は本来ツーリングではないが、準2nd Touringというかバイク仲間と連れ立って距離感的には前回と近い盛岡迄の2年に一度の車検ツーリング。 先週に週間天気予報を見ながら天気が良い日を選んで予約を入れておいたもの。 終日晴天で天気は良かったけれど結構風が強く行きの体感温度は低かった。 初ツーリングで効を奏したネックウォーマーを忘れたのが敗因ですねぇ。 11時前に運輸支局に着き、窓口を回り必要書類と証紙、印紙を購入し必要事項を記入し、近くの飲食店へ昼飯に!。 前回は検査場に近くて良いかと昼食した吉野屋よりもう少し近場に何かないかと車検予約のついでに「ぐるなび」を検索したら『ステーキ・ハンバーグ「けん」盛岡店』というファミレスがあったので今回はここを選択。 メインメニューを頼むとサラダバーとカレー食べ放題!だと!!ついでにドリンクバー100円とかなりお徳感アリアリなので”量”を求めるには良いかも♪。 「ご注文の品が出来上がるまでサラダバーでもどうぞ!」と言われて「そうだね」とサラダ/スープ/ついでにカレーを取って席に戻ったが、カレーはちょっと余計でした。カレーを食べて、やって来たメインデッシュに手をつけたら腹が苦しくなった。 ステーキもハンバーグもそれなりにイケタのだけれど若い頃ほど食べられなくなっている現実を再認識させられました。 午後の検査は1時から開始、FJRの車検順番は3台目。1台目は仮ナンバーのビューエル君。なにやらガス検でもめている。 近づいてみるとエンジンはハーレーなので、アイドリングはかなり低回転でも回るが、それにしても低い。「バッツン・バッツン」という音を立ててながら今にも止まりそう。オマケに短いマフラーから出る排気は黒い煙。検査員も「ダメだこりゃ顔」測定表示はXX。アイドリング調整を試みるものの、上手く行かず諦め顔。一応その他のブレーキ・メーター精度・光軸と進んで検査票を渡されて力なく検査ラインを出た。 2台目は万歳スタイルのチョッパーハーレー君。 「こんなのでも車検は通るんだ・・・」と思いながら見ていると、どうやら「構造変更」の検査らしく、変更箇所はシート下のタンク(オイルかな)と速度計だけのようだ。 たまに見かけるが小さな速度計が燃料タンクの脇か付近のフレームにチョコンとくくりつけたようなもの。 な〜るほど!「世の変態Hーレーはこうやって美容整形的な施術の積み重ねなのかぁ!」と変に納得でした。施術が成功なのか失敗なのかは分かりませんが。 検査用ローラーで車輪を回しバイクの速度計が40km/hを示したら検査用フットレバーを離す!てな検査だが、結果アウト!!「X」。速度計自体4,50mm径の小さなものだし着座位置からは見ずらそう。もう1度!と再トライ。顔をメーターのすぐ上まで寄せて操作して検査○が出た。どう考えても実走行時にそんなことをして速度計を見てたら危ないだろう!と思うが、検査はそれだけで合格のようで、軽やかにコースから出て行った。 で、次がイヨイヨFJR号。車体を押していったら検査コースの上に点々と液体が!まだ滲み広がっていないオイルのようだ。さてビューエル君かチョッパー君のはず。怪しいのはチョッパーじゃないのかな!?2台の検査の過程ではこのオイル痕にふれた様子もなかった。「ヲイヲイ!!」と言いたかったが触らぬ神を決め込み、オイル痕からずらしてFJRを停めた。 結果、今回は前回・前々回と引っかかったガス検HC:Xも出ず、車検自体は難なく All OKで終了!めでたし!めでたし!。 後続は和製アメリカンと大型ネイキッド、DSとGSX1400のようだった。ちらっと後ろを見た限り殆どノーマル状態を保っている様子。FJRは検査コースから出たものの出口で小型トラックが閉まったシャッター手前で停まっていたのでその後ろで待機。前の小型トラックが動くのを待っていたら後続のDSが慣れた様子で脇をすり抜けて行った。と思ったらミラーをガツンと柱に当てて照れくさそうに出て行った。 シャッターは何らかのトラブルで開かなくなっていた様だった。 係りの人が操作パネルをリセットした後、手動操作で上げようやく最終判定の部屋で合格印を押してもらった。 風は昼頃をピークに治まり始め、帰りには程よいツーリング気分。 掛かった費用としては 自賠責:13640円 重量税: 3800円 審査証紙:1300円 登録印紙: 400円 検査申請書:35円/車検費用締めて19,175円也。 と言う事になるけれど、その他に、リアタイヤ交換、エンジンオイル/フィルター/ファイナルギアオイル/点火プラグ交換/フロントフォークオーバーフォールをしているので総額はさて!?自分が手掛けたものは目をつむりたい。 でもショップ等に依っては車検+軽整備のみで、その位の請求書は来るかも!? 実際、検査の合否に関わる部分はタイヤ交換位なので後の整備費用は自己満足とも言える部分が多いかも!です。 ただ登録初年度H16年から12年経過し走行距離は4,9000km余。各部傷みも出てきているツーリング相棒、出来得るケアーは施しておきたいものです。 |
'16/ 4/ 2 | 鳴き方も距離感も
レギュラーモードに入ったウグイス。 木楽庵に至る未舗装の山道はざっと500m程続く。 最初の登り口で聴こえるウグイスの声は初鳴きの時の固体のようだ。登りつめる頃合で聴こえてくるのは谷を挟んで離れた一つ向こうの山間から聴こえてくる。どちらも距離があるので勿論姿は見えない。 元々、ウグイスは日本三大鳴鳥と言われるくらい鳴き声を聞いたことがない人はいないだろうねぇ、しかもキレイにウツクしく鳴くので ウグイスと言う野鳥を知らない人は!?!?いないんじゃないかな。 ただ意外とその姿を見ている人は少ないかも。メジロをウグイスと勘違いする人もいると言う。確かによく言われる鶯色の身体をしているし、咲いたウメにもサクラにも寄って来る、ウグイスよりもウグイスっぽく見える。 小柄な体つきの割には声量豊かなウグイスはかなり遠くからも聴こえる。山道の間では2尾の個体の鳴き声が聴こえていたが、今週はさらにログ周辺でも鳴き始めた。 さすがに近くで鳴くので大きく聴こえるが、鳴く合間には遠くからも聞こえてくるのでやはりこの個体含めて木楽庵エリアでは少なくとも3尾がそれぞれのテリトリーを確保しているようだ。 代表的な鳴き声は「ホーホケキョ」。警戒音と言われる「ケッキョ・ケッキョ・ケッキョ・・」。谷渡りは「ケキョケキョケキョ・ケケキョケケキョ・・・(瞬発的な警戒音よりは少し穏やかに長く鳴く)」その他にウグイスらしくない「ジャッジャッジャッ」とか「チャチャチャ」的に聴こえる地鳴きがあるようだ。 ただ、鳴いている時の姿を見る事が少ないのでどういう状態でどう鳴いているのかを見られる機会があれば幸運かも。代表的な「ホーホケキョ」と鳴いている姿は何度か見かけたが、正に声を振り絞って鳴いているように見える。 この鳴き方も「ホーホケキョ」の「ホー」は息を吸い込みながら音を出し、息を吐くときに「ホケキョ」という鳴き声を出すのだとか!(驚!於:「サントリーの愛鳥活動」 鳴き声はよく知っているけれど中々姿を見せないウグイスも、まれに姿が見えてその鳴く様を見れば一層身近に感じられる。 |
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