徒然なるままに

2012

'12,1 '12,2 '12,3 '12,4

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
               
'12/ 4/ 28 少し汗ばみながら壁貼りと屋根貼り

   ドーマの屋根を終わらせたあと、中断してた本屋根の大棟。終わらせてしまわねば!というか矩勾配の頂点部分はシングル材が固くなるような気温の低い季節には曲げた部分がひび割れそうで途中で作業を中断していた。ドーマ部分は30cmx15cm程度の短冊形の幅が狭い端材で張ったので曲げのきつさもそれ程感じなかった。
 本屋根はシングル材1シートを3分割した30cmx30cmの材を重ね張りするので幅広になると、素材が柔らかくないとうまく納まらない。端に打った釘とシングルセメントの粘着力だけでは浮き上がってしまう。
 日中の気温も20度を越え、当然屋根の上はもっと温度は高い。日に当てているとシングル材は結構しんなりしている。日中の汗ばむほどの時間帯を狙って大棟部分は貼ってしまう事に。

 そりゃぁいいかも!!と思ったカンナクズやらチェーンソーの切り屑を断熱材に使ってしまうという「裏技」・・・と言うのかなぁ。 そんな方法を聞いたときには、虫など湧かないのかあぁ!?なんて思ったものの、ゴミ袋に入れて2、3年放置したものにも虫が出た様子はない。断熱効果はどれほどあるものか分らないが、少なくても何も入れないものよりはずっといいんじゃないかと・・・ちゃんとデータを取ってみれば説得力はあるんですがね。今年の冬にでも温度を計って比べてみようかなぁ。カンナクズとチェーンソーの切り屑は土嚢復路に詰め込んだ。これは壁と床下に詰め込むつもり。

--------------------
小沢裁判判決「無罪」
 26日の判決は10時。何時も聞いていたラジオからは10時を5,6分回った辺りで番組のなかで「小沢元代表の裁判判決が出た模様です。結果は後ほど・・・」と番組が続いた10分程あとに「無罪判決が出ました」と

 帰ってからはネットニュースと政治系ブログ。各局毎のTVニュースを見続けた。
判決は3パターン、公訴棄却か無罪か有罪しかないわけだから、各局その結果に対応する報道スタンスを想定していたのだろう。概ね「無罪ではあるが判決は、元秘書らによる虚偽記載は認めたが、小沢氏の故意と共謀までは認定しなかった。」との論調。
 ちなみに判決直後のNHK報道は
政治資金を巡って収支報告書にうその記載をしたとして、強制的に起訴された民主党の小沢元代表に、東京地方裁判所はさきほど無罪の判決を言い渡しました。民主党の小沢一郎元代表(69)は、資金管理団体が土地を購入する際に提供した4億円を巡り、収支報告書にうその記載をしたとして検察審査会の議決によって強制的に起訴されました。
小沢元代表は、午前9時半、弁護団とともに硬い表情でまっすぐ前を向いたまま裁判所の中に入りました。 裁判では、石川知裕衆議院議員ら元秘書が収支報告書にうその記載をしたかどうかや、小沢元代表が元秘書からうその記載について報告を受け了承していたかどうかが争点になりました。
検察官役の指定弁護士は、禁錮3年を求刑し、小沢元代表は報告はなく、了承もしていないとして全面的に無罪を主張していました。判決で東京地方裁判所の大善文男裁判長は、小沢元代表に無罪を言い渡しました。法廷では、現在も無罪判決の理由の読み上げが続いています。


 自分だけかなぁやたら【うその記載】という文言が耳に残る。田代検事の嘘の捜査報告書などの言葉はない。後で【判決文骨子全文 】とかいう!?骨子の全文!?いづれ判決文全文ではないのだろうが、端折ったその文章にも検察の捜査を問題とする判決文は主文のすぐ後に述べられている。

 驚いたのは「Newsクロス」
 今回の裁判の発端ともなるいわくの「検察審査会」に出た審査員と称する人と、その検察審査会に提訴というのか検察審査会を促がす市民団体の一員という人がモザイクと音声を濁らしたインタビューを流した事だ。「それぞれ自分たちは間違っていない」的な事を述べていた。
 いままで散々この審査会のいかがわしさと謎の市民団体というのが取りざたされてきたが、そのメンバーの声を報じる事はどのメディアもなかった事。
 それが判決直後のニュース番組で流される不思議さ。思わずホントなの?嘘?やらせじゃないの!?と思と思ってしまった。しかもその審査会も市民団体の行動も肯定し無罪判決は出たがあくまでも真っ白ではなくてグレーと報道する。
※誤記訂正4/30
「Newsクロス」→「News23クロス:小沢一郎起訴議決 検察審査会の審査員が証言」
ご丁寧に自社サイトに動画特集としてありました。(じきに見られなくなると思いますが・・・)

   ネットニュースをよく見る人々からはTVニュース報道の偏向ぶりは予てより認識されているものなので、報道表現をみてその背景を考えるような反応が身についてしまい。言葉の表面は真に受けずにせめて複数のニュースを確認しないと全容は分らない。それでも分らない事は多いが・・・
 そんな中でも、あれれ?と思うようなニュースもあった。
JNN4月25日小沢裁判判決の前日に流れたニュース(期限付き掲載ですが)
これも初めて見たのはネット情報からだった。直後にはYoutubeで流れている。

 小沢元代表本人がグレーと言うよりはそんなグレーな印象を持たせるような判決文を出した大善裁判長。文章表現以外で言外の思いを推し測るのはギョウカイ人だからであろう。この人もヤメ検といわれる方ではあるが当初よりこの裁判に批判的だった
郷原信郎 @nobuogohara 氏のTwitterでは
小沢氏無罪。あまりに当然の判決だが、その「当然の判決」をすることが、大善裁判長ら3人の裁判官にとっては、とてつもなく大変なことだったのだろうと思う。
主文を2回読んだ裁判長の気持ちもよくわかる。裁判官としての矜持に敬意を表したい。

との見方を伝えている。う〜ん、初めの頃は「裁判にならない・・・」ような話し方をしてなかったかなぁ!?「公訴棄却」ではなく「無罪」判決を出した事自体が敬意と評する出来事だった。と言う事らしい。

 TVニュースでは殆ど流されないが、
この日の裁判所前での「小沢議員無罪」を訴えプラカードを掲げる一般市民。この日に至る前にも何度もデモ行進を繰り返し、不当裁判との各種集会は何度行われたものか?又、今回たずさわった検事、上司を含め告訴を行った市民団体。140人にも上る支持議員中心に出された「検察審査会の実態調査を目的とする法務委員会秘密会の開催要請」。
 確かにサイドサポートになったこういう動きが「無罪判決」に至った要素の一つではあるだろうと思う。

 爺思うに「公訴棄却」こそが下すべき判決ではなかったか?「無罪」であればグレー感を漂わす判決文は不要。あるいは「有罪」でも良かったかもしれない。歴史に「たられば」は無いと言われるが「有罪」が下されれば小沢元代表は上告するであろうし控訴審もしくは上級裁判の過程で検察、更には検察審議会を管轄する裁判所、司法そのもののあり方迄、今まで表に現れないで来た部分まで顕わになる状況が生まれる。
 大善裁判長が下したのはそれらの葛藤の末の判決文でそれを2度繰り返した「主文、被告人は無罪」という言葉に込めた。というのが郷原氏のつぶやきだったのではないかと思う。この見方が正しければ検察官役の指定弁護士は控訴しない。

 当初よりおかしな裁判だなぁと思い見続けてきて、自分が感じていた「有罪ではないだろう」が結果としてそうなったのは一応の納得はするものの、これが一般の市民であったら?被告が自分であったら?無罪の判決を受けることはないだろうと思う。
 あれほどのサポート、支援は一般市民には難しい。まぁ4億とかの金額には縁もないしね、その 10万分の1位の金銭トラブルはあったにしてもそれじゃ裁判にもならないだろうしね(苦笑
 それにしてもこれだけ、大手メディアの報道に疑問を持ち、政府、行政、果ては司法への疑いを感じるからこそ、判決前の「ひょっとしたら有罪になるかも!?」と思い。そんな体制への信頼感が揺らぐ時こそカリスマを求める心理が生まれると言う。橋本大阪市長と維新の会が期待感を集め、小沢元代表支持への盛り上がりとか、単にはけ口的な過度な集中になる世の中、いつか来た道になっては欲しくないもの。

 おそらく多くの人が思っている単に政治報告書が期ズレで記載された。という事実をこれほどのおおごとに「犯罪なのだ」とする裁判ではない。小沢一郎という政治家抹殺を企てたドラマの終焉をその姿が見えないホントの悪を成敗してくれる仕組み、もしくは正義というのか良心というものが日本にはあるはずだ。というような思いで見てたんじゃないですかねぇ。
 大善さんが下した判事の正義と良心が「被告人は無罪」というわけだったんですが。
'12/ 4/ 21 花の季節が始まり羽虫もバイクも

   春の最初に動き出す虫はカメムシ!?しばらく前から隙間に潜り込んでいたカメムシが動き出して、気付かずに触ったり踏みつけたりすると特有のいやな匂いに終日悩まされたりしてたもの。
 カメムシは何℃あたりになると活動し始めるのかは!?ですが、よく飛び回る虫が活発になってくるのは大体10℃辺りのような気がする。
 そんな羽虫と同じではないだろうが、普通のバイク乗りが動き出すのもこの辺りからかな?勿論真冬でもしっかり走っている郵便配達屋さんとか、メットの下に頬被りの原付ビジネスバイク爺さんは別にしてチョイのりツーリングやらツーキングをクルマからバイクに替えるようなユーザーですが。

 かく言う自分のツーキングバイクもようやく今週あたりから始動。天気予報を見ながら行き帰りでの気温が10℃近辺になりそうな日の移動はウエアの下にインナーでもつければ、あまり寒さを苦とは思わなくなる。なによりクルマでも感じてくる春らしさの空気感が直に伝わってくるような気がする。
 山道を上る間でも今まではフキノトウ位しか目に付かなかったものが、そこらここらにショウジョウバカマが花をつけているのに気付いたり。確かに平年よりは何日か遅いような気もするが、周辺に花が目立つような季節になってきた。
--------------------
 南北に長い日本、北東北の春は雪融け〜耕起、種蒔き。迄の時間が短く圧縮される様に過ぎる。当地岩手県南の桜は来週が見頃になり始める。
 桜咲く!となるか散る!か分らんような判決が下される小沢裁判が来週26日にあり注目している。

「ウソの政治資金報告書」とメディアで連呼され続けた裁判の「捜査報告書までウソだった」
という全く事実は小説よりも・・・という出来事だったが、この週中にはその「ウソの報告書」本人田代検事は「・・・混同した」と言う説明で、不起訴になるようだと、これまたどういう取材か分らんが大手各紙、同じような報道をしている。

 これからは都合の悪い事は「・・・混同した」とすれば大目に見てもらえるか!?ま民間、一般人は推定有罪、役人は無罪という事かもしれないが、そんな捜査、とか起訴とか裁判の「変!?さ」、昨年の3.11大震災からも危機管理〜復旧、復興政策と行政の「変!?さ」
 そういう政府・行政・メディアいわば体制の「変!?さ」の同一性とそういう体制とは縁がない一般市民には行政にも政策、まして外交などなどクニレベルでの決定に関わる事など出来ません。精々直接的な実力行使が出来るは政治家への選挙での清き一票の行使。もしくは司法への告発、控訴。位ですかね。

   小沢裁判は実に様々な事柄を顕わにしてきた事件だったと思う。これが来週で終われば政治的な風景はがらりと変わりそうだしそう期待したいところ。これが来週で終わらず続くとなれば・・・小沢議員の意気が絶えるまで茨の冠をかぶせゴルゴタの丘まで引きつれてゆくのか?

 いやぁそれにしても先の、今年年明けに田代検事を告発したまさに
女傑”市民団体「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の代表の八木啓代女史”はじめこの裁判、国会議員でも森ゆうこ議員の検察審議会に対する追求>やら
【4月20日「STOP!権力の暴走」国民大集会】で開会挨拶をした長谷部 英子氏のスピーチなど


Video streaming by Ustream
 これほどの女性のPowerで支持されるというのも、かつて女性層の人気が高かったと言う
小泉元首相の追っかけ的な支持の議員とはまるで違う現象でしょう。   
'12/ 4/ 15 ポカポカ陽気は車検日和

  日中の最高気温がようやく10℃越える日が続き、週前半には15℃まで上がる日も出てきた。
今シーズンはツーリングバイクのタイヤ履き替えサイクルにもあたった事もあり、走行距離的にもブレーキパット交換、あわせてフルード交換。オイルは毎年の事だが、それにしても例年よりメンテナンスに手を掛けた方だった。それに2年毎の車検の年にもなっている。
 バイク自体は、ほぼノーマル状態だしそれなりに手を掛けていればユーザー車検でもさしたるトラブルはないだろうなぁ・・・との思いもあったが、今までトライした事はなかった。
 期限は週末4月15日。その週初めのポカポカ陽気!こりゃチョイ乗りツーリングを兼ねてユーザー車検を試してみよう!と矢巾町流通センターにある岩手運輸支局まで往復250km程のシーズン初期には丁度いい距離かもしれないプチツーリングかな。

   以前、別件で行った事があり、場所と雰囲気は把握していたが、実際に自分がそこの車検場で検査を受けたことはないし具体的な手続きもよくわからん。
まずはその運輸支局のホームページを確認。おぉちゃんと「ユーザー車検案内」なるページもある。
まぁ前回も、ユーザー車検で行こうかなぁ・・・と必要手続きなどは調べていたが、なにせ2年に1回では頭に入ってるわけもない。なのでこういうHPの案内はありがたい
2. 書類を準備願います。
    @ 自動車検査証(車検証)
    A 自動車税納税証明書
    B 更新される車検証の有効期間を充足している自賠責保険証明書
    C 検査票及び検査登録印紙
    D 重量税印紙及び納付書
    E 継続検査申請書(OCRシート)
    F 法定点検整備記録簿 
 支局に隣接する自動車会館なる寄生組織なのか、○下りなのかなぁ?自賠責はその会館でも手続き出来るみたいだが、不慣れな場所で時間を気にしながら全ての準備をするのは焦ったりしそうなので、あらかじめ町内のJAで更新した。
HPで案内されている検査予約で午後一番の検査という事で予約を入れた。暖かくなる時間に下道を行っても11時あたりには到着するだろうし、着いて昼時間までに必要書類を揃えて、昼飯を食べながら記入と確認を済ませよう!と言う魂胆。

 で、予定通り書類は揃えたのだが窓口が多くて慣れないと戸惑う。まるで役所とはこういうものだ見たいな縦割り窓口構成といったところ(苦笑
都合3箇所の窓口を周り必要書類が揃う。自動車会館で入手する様式と印紙は金がかかるが、唯一、支局庁舎内でもらえる「自動車審査結果通知書」だけは無料らしい。なんせ「継続検査申請書」というOCR用紙まで35円です!と自動車会館では無表情に言われたので、支局庁舎窓口のお姉さんに「これは料金は?」と聞いたら笑われた。まぁ慣れているヒトには窓口の多さとか35円だとか0円だとかなんて、気にする事もないだろうが初体験者には、「面白いもんだ!」

   さて昼食を食べながら記入箇所を確認し午後の検査本番。我がFJR号は2番目。前はチョッパー仕様のハーレー氏。自分の後ろにはSRとCB1300が続いている。
 最近二輪専用コースが出来たそうで、「3コース」表示のテストレーンがそれ。試験機などのある検査場に入る前に審査用紙類を渡し、車台No原動機型式を照合、なんとメジャーで車幅、高さ、車長も計るんですねぇ。車検証記載内容との同一性の確認と言う事なのでしょう。
 次にウインカー、ブレーキランプの動作を見て、ハンドル、グラブバーをグイグイと押して見ている。フォークとかリアサスの作動具合を見ている風、次に腰のベルトに刺した柄の長い小さなハンマーでブレーキキャリパーをコンコンと叩いている。が、これで分るんでしょうかねぇ。
排気音は聴感でエイヤ!ですかね。オリジナルマフラー装着であれば音も聴かないような・・・メーカー表示は何処にあるのか?と聞かれ、裏側の方にある刻印を指したら這いつくばって見てました。

 イヨイヨ検査レーンへ!
最初は排ガス測定。-----ここでいきなり「X」
えぇ〜。素人メンテナンスではノーマークであります。気持ちが焦り出します。とはいってもFJRの整備マニュアルでは、メーター部にある、時計やら燃料、水温、距離などを表示するLCDがインジェクションの調整モードと自己診断モードの機能を持たせている事は理解していた。要はその設定値とフィードバックシステムに異常がなければ排ガスはコントロールされているはずだ!!ということで、まるで気にしない事にしてた所だったんですよねぇ。
 検査機の隣にいた検査官殿はさりげなく「少し回転を上げてエンジンを回してみて!」と・・・「マフラー内に始動時の濃いガスがあるかも」といわれるままにブワンブワ〜ンと4,5千rpm程に回転を上げて10秒ほど。で、静かにスロットルを戻したら検査官殿はプローブをマフラー内に突っ込んだ。
めでたく今度は「○」!
検査官殿は厳しいのかなぁと思っていたのが一気に氷解、頼れる検査官殿に見えてきました。

 次は少し前に進みローラーに前輪を載せブレーキと速度計の確認。でもFJRの速度検出は後輪なんですよね。「40kmになったらブレーキを掛けて」と言われたものの、前輪を回してもメーターは動かず、ABSのアラームランプが点く。パターン的な手順が狂うと検査官殿のリズムが狂うのか?ブレーキ!?速度?と再度前後やリ直し。結果「まぁいいでしょう」と次はよく引っ掛かるという光軸確認。
ハイビームで2灯式の片側づつ照射中心と周辺位置をスキャンしているようだ。
最悪・・・「X」になった場合の対応を考えているうちに検査機の表示はあっさり「○」表示。
「これで終わりです!」とハンコをついて、出口のところにある総合検査とかいう場所で「最終印を押してもらって下さい」と案内される。
あれ!?先のハーレー氏はそこに寄らず出て行ったようだが・・・なんと後で分ったのは彼はテールランプが不灯だったとか!一箇所ダメでも一通り検査を通して、すぐ修理できる箇所であればそこを直して再度確認してもらいOKであれば、それで合格するのだと。

今回の継続検査にかかった費用
自賠責保険(24ヶ月)  14,110円
重量税            4,400円
登録印紙             400円
審査印紙           1,300円
継続検査申請書(OCRシート) 35円
合計             20、245円
 ギクシャクしながらもめでたくストレートOK

 ま、行き帰りの燃料代(バイク&自分)が加算されるけれど、ユーザー車検のメリットはコストにある事は確かです。
 ただ、それ以上に有益なのは愛車のコンデションを自分の手で確かめて、不具合があれば直しながら、原因、対処も理解してバイクと付き合って行くスタイルを再認識できる事ですかね。
 ナンバーに貼るステッカーを受け取り、検査順で後にいた同年代らしいSRユーザー。互いに「ご苦労様」と言葉を交わし、雑談を続けながら実感するのは、ユーザー車検を受けるも、ショップにお願いするも、それぞれの価値観と自己責任で!とかになるわけですが。
 やはり自分自身でやってみる事がバイクライフもより深まるんじゃないかなぁと感じましたね。
  
'12/ 4/ 7 ロフト西側の窓は出窓に

  観音開きというか横滑りはき出し窓というのか?当初は真ん中にキングポストが立っている事もあって、外側に開く窓を想定していた。
 1枚ガラスで開口面積を大きくとりたいもんだ。という思いだったが自分の建具作成能力では、まともな大き目の外開き窓はかなり難しい。ナンと言っても信頼性が高くちゃんと機能するアルミサッシを主要な窓には使った方がいいだろう!とは思っていたが、そういう建具は経済的に許容範囲オーバーなんですよねぇ。炉サイクルショップでも回ってみればひょっとしたら運良く手に入るかもしれないが、中々適当なモノが見つかるかどうかも分らない。

 なので、意匠を変えて出窓にして引き戸サッシを入れてみたらどうでありましょう・・・とまずはやってみることに。これまたアルミサッシ製の出来合い品もあるけれどはき出し窓より更に高コストになってとても手が出ない。引き戸2枚窓のサッシであれば・・・これもサイフには痛いけれど、何とか手の届く範囲かな?窓の真ん中にあるキングポストもそれほど邪魔にもならないかも!?

 さてさて、フラットな窓と出窓ではどちらがどれだけ具合のいいものなのかは分らないが、手間は確実に出窓の方が手がかかる。この手間のかかった分だけ使い勝手なり満足感も上がるものなのか!?まぁそれはちゃんと出来上がってからのお話しではありますが。

Past.Memo.    

HTML版Homeに戻る