徒然なるままに

2012

'12,1

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
           
'12/ 1/ 28 真冬日が多く、毎日の様に雪が舞った週。そんな時は閉じ篭り、屋内作業でも。
 
 追加発注したシングルセメント剤は届いたものの、毎日の様に雪が舞い屋根作業は滞っている。前の2缶は「春秋用」という事で、今の真冬時には粘度が固すぎて塗り付けるにも伸びが悪くて手を焼いたが、届いた「冬用」はさすがに柔らかくて、これは調子が良くなるだろうと期待したのだが、今度は屋根に雪が積もってしまっては中々作業にはかかれない(泣。

 まぁそんな時は屋根葺きは無理なので諦めて屋内作業。
ログの端材で根本近くの部分を割って保管しておいた杉材でテーブルを作ることに。以前、ノッチ組みで作ったログテーブルの形態はけっこうそれらしく、こういうログには似合うものだろうが、移動の不便さとなにより作成工数が結構かかるので、 天板だけはいかにも丸太を割った感じを残して、足部分はオーソドックスな4本足にする事にした。なにせ長手方向は180cmにしたからノッチ組みでは、この作業部屋には大きく重厚過ぎるでしょうしねぇ。
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【18歳の母、緊急通報ダイヤルに「強盗を撃ってもいい?」と相談】:(CNN)
 米オクラホマ州で生後3カ月の息子と2人暮らしの女性(18)が、緊急通報ダイヤルで助言を求めながら、自宅に押し入ってきた男を射殺する事件があった。
同州ブランチャードに住むサラ・マッキンリーさん(18)は12月31日午後、緊急通報ダイヤルの911に電話して助けを求めた。「手元に銃が2丁あるの。男が入ってきたら撃ってもいい?」

 警察などの調べによると、この日2人の男が強盗目的でマッキンリーさんの自宅に押し入ることを計画。1人がドアを激しくたたき、体をぶつけて壊そうとしたため、マッキンリーさんはドアの前にソファを置いて子どもを守ろうとしていた。夫は25日にがんでなくなったばかりだった。

 911の通報に応答したオペレーター、ダイアン・グラハムさんは、マッキンリーさんに「あなた自身を守るためにできることは何でもしなさい」「許可するとは言えないいけれど、あなたの赤ちゃんを守るためにやるべきことをやりなさい」と語りかけた。
この助言を受けてマッキンリーさんは、ドアを壊して入ってきた男に向け、散弾銃の引き金を引いた。

 駆け付けた警察は、左手に刃物を握った状態でドアとソファの間に倒れていた容疑者を発見。現場から逃走した共犯者を殺人の疑いで逮捕した。
検察はマッキンリーさんの行為を正当防衛とみなし、訴追はしない方針。911のオペレーターの助言についても「同じ意見だ」と話している。
4日にテレビ番組に出演したマッキンリーさんは、男を撃ったことを後悔しているかと尋ねられてきっぱり否定。「もしもああしていなければ、状況は全く違うものになっていた」と振り返った。

 日本では自宅に銃がある家などめったに無いので、こんな状況はまず起こらないでしょうが、銃はダメでも包丁レベルの刃物はあるし。それを手にして戦うと言うのも何らかの特殊な訓練でも受けた人間でないと難しいでしょうねぇ。
 でも仮に銃以外の殺傷力のあるもので、侵入してきた強盗を殺めたとしたら、日本の検察はどうするのだろう!?
 起訴され裁判になったら裁判員はどう判断するのだろう?
情状酌量でも過剰防衛とかいう視点になるのですかねぇ。
銃所持に関する話題によく上る修正第2条という、憲法を持つ国ならではの話でしょうかね。
 身を守る上でも武器を持つことを禁じられてきた、400年以上も昔の刀狩り以降の時間の中で本来は必要な意識が歪み、判断力の低下をまねく。ということはないのかな・・・  

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【日本は22位に後退】:(時事通信)
【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は25日、世界179カ国・地域を対象とした2011年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は前年の11位から22位に後退。同団体は東日本大震災の被災地や東京電力福島第1原発事故で過剰な報道規制が敷かれたことなどを理由として挙げた。

 恣意的、偏向記事を実感すればこのランキングでも高すぎるのかも・・・

'12/ 1/ 21 屋根葺きは6割チョイかな。ここで接着剤が切れた〜。
 
 1斗缶で2本用意したのだけれど低温続きで、接着剤の粘度も固くひょっとすると必要以上に塗りすぎてしまったか!? 予想以上に接着剤の消費が多いような・・・
 雪の積もらない間を狙っての作業なので、積もりだしたらしばらく中断せざるを得ないので終わるまでは気を抜けないのだが、まぁそれでもザックリ全体の6割強までは来たかな?と思えば時々はリフレッシュにスキー行でも。

 最近のスキー場はどこも空いている。しかも平日+シニアデー。やはり周囲を見れば自分と同年齢前後が多い。普段でも周辺のスキー場よりは低価格で且つシニア割引き50歳以上というこのスキー場は年齢域が高いような気がするが+シニアデーの割引きで年寄り一杯。という感じですかね。まぁ自分もその一人というわけですが。
 帰りに、最近気になっていた「北のほる麺」なるものを味わう!ネットでは北上ICと併設するPAでそれはあるという。 ネーミングに惹かれたその麺。まずは食べてみないと・・・「ほる」麺のほるはホルモンのほるという事は分っていたけれど、豚のバラ肉も入ってましたね。あとはザク切りのキャベツとネギ、ニラ。辛子を練りこんだ赤い麺が特徴的ですね。

 で、さてその味は!?・・・好みは様々ですから、まずは食べてみるしかないですね。ちなみにPAを出る時には、土産コーナーで売っていた「ほる麺」3袋を買って帰りました。

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 以前に言った事とコロリと違う事を言う事を「舌の根も乾かない内に・・・」
と言ったモンですが、いつも水の中にいるドジョウなら乾く事もないでしょうが
きっとドジョウの舌は2枚有るのでしょうね。

 衆議院のビデオライブラリは既に期限切れ閲覧不能。
この映像もやがて見れなくなるのかも


こう云うのもありました。
街頭で演説している方はそっくりさんでしょうか。


【避難判断にSPEEDI使わず…安全委が改定案】:読売新聞
 原子力防災指針の改定を検討している内閣府原子力安全委員会の作業部会は18日、原発事故で住民の避難判断をする際、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」は信頼性が低いため使わず、実測した放射線量などをもとに判断するという見直し案をまとめた。
 「スピーディの予測は不確実性が大きく、緊急時の活用は困難」というのが見解。「予測情報が提供されていれば、より適切な避難経路などを選ぶことができた」とする政府の東京電力福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会の中間報告書(昨年12月)の指摘と対立するもので、議論を呼びそうだ。

 前日17には国民へのSPEEDI公表より9日も前に米軍には提供していたと報道されたばかり。まぁなんと言うことでしょうネェ自分らのイタラナさというか不作為というか後付けでも正当化しようとしてるだけのような・・・20年もかけて開発したという、その果てがこれじゃ〜情けなさ過ぎませんか。
【東京電力福島原子力発電所事故調査委員会】30分以降に米軍への提供についての言い訳が・・・
'12/ 1/ 14 屋根葺きはようやく半分迄。
 
 過去Logを見てもこの一月半ば辺りまでは雪の少ない年が多い。当地本格的な根雪の季節はこれからという事なのだが、それでもやはり今年は雪は幾分少ないかも・・・年明け辺りからは屋根葺きなんてとても無理だろうと思っていたのだが、ルーフィング上の雪の着き方は少なくて日が登れば朝方白くなった屋根も乾いてくる。
 当然タッカーで止めただけのルーフィングだけでは心許なくて、いくらかでも屋根材を貼った方が耐降雪にもいいに決まってる。それでも中途半端になった境目はシートで覆ってカバーした方がいいだろうし・・・
 てな感じで、雪が融けてルーフィングシートが乾いた頃合を見て少しづつ屋根を葺いた所を広げている。ようやく今週で総面積の半分ほどまで葺き進んだ。

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 最近は「【小沢】裁判」というものらしい。そのメインイベントとなる被告人質問が今週終わった。
冒頭の【小沢裁判というもの】はまぁ皮肉のつもりなのですが、事が進むにつれさて何を咎める争いか分らなくなってくる事件のようだ。よく言われる「とにかくなんにしても小沢一郎は悪い」という事だけを定着させたいという事があからさまになってるようだ。

 10日、11日の小沢議員への指定弁護人と裁判官の質問にはやたら4億円という金銭の扱い方が一般国民感覚!?市民感覚では理解出来ないとかいう質問が多かったし、ことさら裁判官の質問には仮定を様々変えながら「例えば・・・だったら・・・」的な愚問が多かったように見えた。
 確かに何億円とかいう数値はジャンボ宝くじに当たったような人しか普通の善良な市民には縁のない数値ではあるが、元々政治家にそれを求める方がオカシイとは思いませんか?

 確かに清貧であって欲しいと思うのは多くの市民感覚だと思うがむしろ小沢一郎氏などは清貧な方ではなかろうか、既に首相を降りた菅直人氏の様に毎夜有名どころを食べ歩く事などはしないようで普通の居酒屋を好むという。ケチといえばケチかもしれないが、むしろ金に使い方を心得ているともいえるんじゃないですかね。 彼の菅信子夫人が述べたという
(既にHPには載っていないが毎日新聞に掲載された取材記事)

・・・「ええ、ええ、うちの菅直人に徳なんてございません。 今の政治家はみんな小粒でしょ。ペテン師? 古いわねえ。昭和の言葉でしょ。まあ、ハラが立つより、くすっと笑っちゃう。鳩山さん、憎めないのよ」
確か菅直人氏が首相就任時にも似たような「うちの菅さんが首相になる位だから今の政治家は小粒・・・云々」と行っていた様な!?
 マコトに言い得ているものだ、そんな小粒な政治家しかいないからこその閉塞感であり官僚・役人支配の今の社会システムから抜け出せないんじゃないですかね。小粒ばっかりでは小粒なスケールでしか物事を見れないんじゃないでしょうかね?それじゃ自分の金でもないのに鉛筆舐め舐め数字をいじくる官僚にいい様に扱われてしまうわけだ。
 「政治とかね」という言葉は耳タコという位、でてくる言葉ながら「行政とかね」はどうなのか。納税者の血税でマッサージチェアなら可愛いもので今の借金1000兆円という状態に至った原因は行政と政治の狎れ合いにこそあるのだと思う。それに司法まで狎れ合ったら、もはや・・・

 この裁判は3月上旬に論告求刑。最終弁論を経て4月には判決というスケジュールらしいが。今回の公判では「ウソの政治資金報告書」ならぬ「ウソの捜査報告書」も明らかになり、やはり今週、市民団体よりこのウソの捜査報告書を書いた田代検察官に対する【虚偽有印公文書作成罪(刑法第156条) および同行使罪(同法158条)】と被疑者不定・・・検察組織全体と言う事であろう【検察審査会を悪用した、検察庁の一連の組織的犯行を偽計業務妨害罪(同法233 条)】という事で告発したという。
 それにしてもこの事件では散々「政治資金報告書の期ズレ記載」或いは「虚偽記載」というのかそれを「ウソの記載」と連呼して報道したメディアは今回の田代検事が犯した「再捜査報告書」に記載した事実と違う記載は「ウソの報告書」とは報道しないんだよねぇ。
 メディアのあり方もそうだが、この国の司法の健全性について考えるいい機会を与えてくれる裁判になるのかもしれない。と感じた事件。事はまさしくその様に進んでいるようだ。
 既に弾劾裁判への訴追請求もされている、検察の調書の多くを証拠不採用にしながら「推認」連発で3秘書の有罪判決を出した登石郁朗裁判長と同じ手法を取るわけには行かないだろうが、やがては最高裁判事へのコース上にいるという、今回の裁判長大善文男氏はいかなる判決文を書くものでしょうか!?
'12/ 1/ 7  雪の日は明り採り窓を。
 
 屋根材を貼り付けるときに、身体を保持するロープを掴む作業をしばらく続けたせいか、暮れの頃にはかなり右肘に痛みが走るような症状が出て来ていた。
 そんなこともあって年末年始はひたすら食って飲んでゴロゴロ寝てばかりいる生活を続けたらかなり肘は楽になった。まぁ加齢のせいでもありましょうが(苦笑。

 肘が楽になったところで、とにもかくにも屋根葺きをガンバロ〜と思っては見たものの、どうにも雪が中々晴れない。一関は東は気仙沼境から西は秋田境まであるもんだから沿岸部に近い方は年明け以降、割合雪は少なくて陽が射す日も多いが萩荘の地は須川颪も吹く土地柄。雪雲に覆われることの多い須川岳にかかる雲の張り出し加減で雪が飛んでくる。
 須川を越えた秋田では湿気の多い重い雪が降る日が多くなっているようで雪掻きやら雪下ろしの苦労は大変なものだろう。それを思えば須川岳を越えてくる軽い雪はまだ楽かもしれないが、晴れたと思えば毎日の様に風に乗ってくる雪も屋根葺きには厄介なもの。

 積もったり融けたりで緩んで皺がよったようなルーフィングを見てイライラ焦って来るが、通い道で見える他の建築現場で丁度屋根を葺く段階の現場を2箇所ほど見つけた。どうやらそこでも晴れ間待ちか、屋根材の手前、ルーフィングで覆った状態で止まっているようだ。まぁこっちは素人向こうは職人。こんな季節のやり方もあるのかも知れ無いがこっちは雪の降る日はインドア作業。雪の治まる合い間を見ながらいくらかでもコツコツと貼って行くしかないねぇ。

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